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ロンドン旅行記 - 2日目 その3 バラ・マーケット

2009.9.5 バラ・マーケット~

ロンドン・ブリッジから続くBorough hightストリートから階段を下りると、サザーク大聖堂の隣に広がるのはグレーン・マーケット。後で案内図を見るまで、ここ(だけ)がバラ・マーケットだと思っていた。
昼過ぎということもあり、マーケットはものすごい人で溢れていた。あちらこちらからおいしそうな香りが漂ってくるなかくるなか、空きっ腹を抑えながら何を売っているか一廻りしてみた。ハンバーガーやパイの屋台、数え切れない種類のジャムを売っている店、おいしそうな(そうでもないと解るのは後のこと…)ケーキが並んでいたりと、みんな試食をしたり、買ったものを食べ歩きしながら混み合った店を覘いている。








バラ・マーケットは以外と狭いな~などと思いながら、愛想のいいお兄さんの屋台でパイの昼食にすることにした。教会の下に小さな公園があり、みんなそこで食べていたので、空いている一角を見つけて食べることにした。
今日は天気が良く、気温もかなり上がってきている。日差しを浴びているとジリジリとしてくる。日陰の競争率はかなり高かった。


見た目と正反対の(失礼!)かわいいイチゴを売っている強面のおじさん。イチゴは粒が大きく、のっかっているクリームと一緒に食べるととてもおいしかった。

これで終わりかなと思っていたら、トンネル?の向こうにもっと広いマーケットが広がっていた。こっち側は屋根があり、どちらかというと生鮮市場といった雰囲気で、野菜や肉など、買って帰って家庭で使う食品が並んでいる。そう、こっち側も含めて全部がバラ・マーケットだった。オーガニックブームはまだ続いているようで、いろんな店でオーガニックという文字を目にする。






バラ・マーケットと書いてあるゲートは、入ってきた側とは正反対のところにあった。

Southwark Bridgeロードから、再び川沿いの道を歩く。
グローブ座の前を通り過ぎると、テート・モダンが見えてくる。テート・モダンの前では、ストリート・ミュージシャンがアップテンポの曲を歌っていた。
テート・モダンからテムズ川にかかっているのがミレニアム・ブリッジ。ロンドン・ブリッジがテムズ川に架けられて以来、約1世紀ぶりにかけられたこの橋は、2000年6月の開通時に大勢の人が押しかけた際、横揺れが激しく起こり3日後には閉鎖。再開するまで2年の月日と500万ポンドを要しているそうだ。








ウミネコの後ろに見えるボートは、この後100mくらい先で転覆していた。



ミレニアム・ブリッジから遠くタワーブリッジを望む。それにしても、テムズ川の水は濁っている。



向こう岸にはセント・ポール大聖堂が正面に見えている。



橋を渡りきると軽快な音楽が聞こえてきた。生演奏ではなく、弾いているのはマリオネット。





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