スペイン旅行記2013 - 仕度噺

スペインツアーに申し込む 阪急交通社のトルコツアーをキャンセルして急遽申し込んだANAハローツアー「世界遺産を訪ねる スペインの休日 8日間」。後でもう少し検討しようと思いながら、申し込んですぐ北海道旅行に行き、キャンセル締め切り日（取り消し料がかからない）が北海道から帰る日。ばたばたしていたら締め切り日が過ぎていて、ツアー内容を見返す間もなくスペイン行きは決定となった。 10月15日、復路の便が決定したというメールが届いた。 その内容は… 復路便につきまして、経由地及びご利用便が決定いたしましたので、ご案内を申し上げます。 ■復路 11月18日 ルフトハンザ航空3303便 　バルセロナ13:10　-　デュッセルドルフ15：20 11月18日 ルフトハンザ航空3384便 　デュッセルドルフ16:45　-　ロンドンヒースロー17：10 11月18日 全日空202便 　ロンドンヒースロー19：00 - 成田15:55(翌日着) というもの…。日本からスペインへの直行便はないので乗り換えがあるのは解っていたが、2回乗り換えになるとは思っていなかった。しかも入国がうるさくて有名なヒースロー経由である。いやな予感がした。 ANAから案内書が届く。 旅行日程表と電子航空券（e-チケット）が記載された小冊子の他は、分厚いお土産カタログが2冊、ANAハローツアーのタグ、保険の案内…くらい。 日程表を見てやっと旅行に行く実感がすこし湧いてきた。 出発の約1週間前、添乗員さんから電話をもらう。 今回の添乗員さんは女性で森田さん。 先ずツアー参加人数が総勢何人かと聞いてみると…「26人」という答え。予想以上に多い…。そして気になる気温は、朝は冷え込み東京より少し低いのでは…ということだった。添乗員さんの電話での印象は、とても人当たりが良さそうな感じだった。 後でわかったのだが、参加人数の26人というのは自分も入れていたそうで、実際の人数は25人だった。 参加人数の多さにエジプトのいやな記憶がよみがえる。 e-チケットで座席を変更する。 ANAのサイトにe-チケットの番号を入れてみると、ANAの便は往復とも2－4－3と並んだ座席の真ん中4つ並びの通路側から2席だった。出来れば窓側2席のところがゆっくり出来るので、変更を試みるも24時間前にならないと座席変更出来ないらしい。 出発前日、24時間前になると、（当たり前だが）ちゃんとアクセスできた。2席並びの最後尾の席に変更する。最後尾はリクライニングするときに後ろを気にしなくて済むし、座り疲れたら後ろのスペースで体を動かすことが出来るので、空いているときはなるべく最後尾の席を取るようにしている。 ※この日乗ったANAのリクライニングは、椅子が後ろに倒れるタイプではなく、背もたれが傾くと同時に座面が前にスライドするタイプだったので、もともと後ろを気にする必要はなかったみたいだ。 国内便の場合、行きと一緒に帰りの便の座席も選べることが多いが、今回は帰りの便は24時間前にならないと座席指定が出来なかった。 出発日の直前まで、なかなか旅行に行く実感が湧いてこなかった。 旅行日程表を見ると、最終日のバルセロナを除きほとんど自由に歩ける時間はないみたいだ。パッケージツアーなので仕方がない。事前に調べたのもバルセロナだけで、後はちらっとガイドブックを見た程度である。 事前に読んだ本は添乗員ヒミツの参考書―魅惑のスペイン。 持っていったガイドブックはaruco スペイン 。 今回の旅行で持って行って便利だった物 おりたたみ式 洗い桶 折りたためるのでそれほどかさばらないし、あると結構役に立つ。今回はすべてバスタブが付いていたが、シャワーだけのホテルの場合など、なかなかの優れものだ。 海外旅行に行くときに、毎回PCを持って行こうか迷うのだが、本体＋ACアダプターの重さに断念していた。今回は事前にあまり調べていない事もあり、タブレットPCを購入した。 NEC　LaVie Tab E 7型 メールのチェックも出来るし、ネットに接続できるだけで安心してしまう。職業病か…。

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