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北海道旅行記2012 - 仕方噺 5日目 釧路の海霧は神秘的

7月10日

旭川から富良野、帯広を通り釧路に向かう。まずはラベンダーで有名なファーム冨田を目指してスタート。前回来たときは6月だったため、ラベンダーは温室で少し咲いていただけだった。
国道237号を富良野に向かって南下すると、旭川空港を過ぎたあたりの道路脇に「ぜるぶの丘」があったのでちょっと寄り道。ひまわりがきれいに咲いていた。
後でサイトを見たけど、「ぜるぶの丘」がなんなのかよくわからなかった。

ぜるぶの丘

ぜるぶの丘

ぜるぶの丘

規模はさほど大きくないのですぐに出発。国道から右側に入れば美瑛の美しい景色が広がっているはずだが、今日は移動距離が長いので我慢して先を急ぐ。ぜるぶの丘から30分ちょっとでファーム冨田に到着した。駐車場は結構な混雑だ。
ラベンダーは期待通りの満開だった。
こちらはトラディショナルラベンダー畑。

ファーム富田

ファーム富田

ファーム富田

倖の畑。

ファーム富田

花人の畑にはサルビアや数種類のマリーゴールドなど色とりどりの花が咲いている。

ファーム富田

ファーム富田

ファーム富田

ファーム富田

ファーム富田

森の舎。

ファーム富田

ファーム富田

ファーム富田

彩りの畑。ここが一番きれいかも。麦の緑が映える。

ファーム富田

ファーム富田

驚いたことに、ここも中国人であふれかえっている。何せ声がでかいので、ファーム冨田の公用語は中国語か…と思ってしまうほど。しかし景色には大満足だった。

お昼は新得そばの玄穣。国道35号の直線道路を走っていると、ぽつんと1棟の蕎麦レストランが建っている。

新得そばの玄穣

新得そばの玄穣

昨日、江丹別の蕎麦でひどい目に遭っていたので、やっとおいしい蕎麦にありついて満足。お店のおばちゃんに話を聞いて、おすすめの源流新得そばを買って帰ることにした。

新得そばの玄穣

帯広が近づき牧場が多くなる。ちょうど干し草のロールを作っている最中だ。

干し草のロール

休憩がてら池田ワイン城による。この日は北海道と思えないくらいとにかく暑い。

干し草のロール

ここから道路は海に向かい、しばらく海岸沿いを走る。釧路が近づいたあたりで一面の海霧に包まれた。まさに霧に走る(by中島みゆき)である。

釧路での宿はコンフォートホテル釧路。コーヒーが飲めて朝食が付く。それだけでも大助かりなので、コンフォートにお世話になる機会が多い。釧路では2連泊となる。

チェックイン前にフィッシャーマンズワーフMOOに行って夕食を取ることにした。フィッシャーマンズワーフMOOは、世界三大夕日として知られる(?)釧路川沿いに建ち、1階に土産物屋、2階に飲食店などがある。MOOはMarine Our Oasisの略だそうだ。
ちなみに世界三大夕日のあと二つは、インドネシアのバリとフィリピンのマニラだそうだ。聞いたことがなかった。

釧路

さて、夕食。1階で売っていた「さんま蒲焼 押し寿司」が気になるが、岸壁炉ばたを見てみることに。岸壁炉ばたは、釧路川沿いにテントがあり、複数の炉端焼き屋が入っている。共通のチケットを買って好きなものを注文、テント内に並ぶ長いすに座り自分で焼いて食べる仕組みだ。ただし、チケットは1000円単位、残っても払い戻しはできない。一見の観光客から見れば何とも効率の悪い、店からするとぼろ儲けのシステムだ。
当然パスし、2階の居酒屋さんが並ぶ中の一軒で、焼き魚定食を頼んだ。ゆっくり食べられてこちらで正解だったようだ。

釧路




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