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北海道旅行記2012 - 仕方噺 4日目 ソメスサドルはお気に入り

7月9日

今日の宿はホテルレオパレス旭川

今回の旅では(なるべく)高速道路を使わないと決めていたので、国道12号線をひたすら走る。
最初の目的地はソメスサドル。武豊もご愛用の1964年に創業した馬具メーカーである。現在は、馬具だけではなくバッグや財布などの小物類も作っている。お気に入りの場所で、旭川に来るときは立ち寄ることにしている。

ソメスサドル

ソメスサドル

ショールームには馬具はもとより、フォトスタンドやiPhoneのケースなども並んでいる。今回は鞄と財布を購入。

ソメスサドル

ソメスサドル

裏庭に馬がいる。この日は一頭だけで、離れたところで食事中だった。

ソメスサドル

ソメスサドル

来た道を少し戻ってKITAKARO本店へ。北菓楼はシュークリームで有名になったお菓子屋さんで、バウムクーヘンなども人気。中に入るとケーキ類も豊富にあり、どれも300円前後とリーズナブル。

北菓楼

お昼は松尾ジンギスカンの滝川本店へ。ランチメニューのAセット特上ラムジンギスカンとBセット上マトンジンギスカン、それと野菜一皿を注文。松尾ジンギスカンは最初からお肉がタレに漬け込まれている。タレは後付の方がおいしいという人もいるが、とりあえずこちらを食べてみた。まぁ、普通においしかった。

松尾ジンギスカン


次に行ったのは神居古潭。なんだかんだと噂が絶えないが、行ってみるとなかなかいい「場所」である。

神居古潭

神居古潭

神居古潭

橋には「一度に100人以上渡れません」と書いてある。

神居古潭

神居古潭

サイクリングロードのトンネル。まむしに注意の看板が多い。

神居古潭

神居古潭

神居古潭

神居古潭駅跡。かつての国鉄函館本線の駅である。1969年廃駅。

神居古潭

神居古潭

神居古潭

神居古潭


旭川の街の中に男山酒造り資料舘がある。「男山」は、日本酒ではじめて海外の酒類コンクールでゴールドメダルを受賞したそうだ。
2階、3階は資料室と道具展示場になっていて、自由に見学することができる。1階で試飲とお酒を購入できるのだが、ここでもまた中国の団体さんと重なってしまったので、まず、上の階を見学することにした。と言っても、ものの数分で見終わってしまうくらいの規模である。
1階に戻ると、幸い団体さんはいなくなり、ゆっくりお酒の話を聞くことができた。しばらくするとまた違う団体さんが入ってくる。観光コースに組み込まれているようだ。

男山酒造り資料舘

男山酒造り資料舘

男山酒造り資料舘

外に仕込み水が出ているところがあり、ご近所の方用に水くみ場も用意されている。こんな街中なのに、冷たくておいしい水だった。

男山酒造り資料舘

男山酒造り資料舘

男山酒造り資料舘

菖蒲園と米つき水車。昔はこの水車で精米していたそうだ。

男山酒造り資料舘

男山酒造り資料舘

さて、夕食である。昼はジンギスカンだったのでさっぱりしたものが食べたくなり、江丹別まで車を走らせた。なんでも江丹別は蕎麦の産地であるらしい。突然の土砂降りの中、ぽつんと建つ「そばの里江丹別」に到着した。
店内はがらんとしていて、おばちゃんが二人で店番をしている。盛りそばを注文し、待つ間ずっとおばちゃんの愚痴話が聞こえてくる。大丈夫かな…と思った頃蕎麦が運ばれてきた。

江丹別

まず驚いたのが、なみなみと注がれた蕎麦のつゆ。重ねてあった薬味の皿がつゆに付くほど入っている。このばばあども、やる気があるのか(失礼)と心の中で。
それが表している通りの味で、普通に売っている乾麺を自分でゆでた方がおいしいくらいのひどいものだった。
わざわざ遠くまで来たことを後悔し、とっとと旭川の宿に向かうことにする。
遠いところ来るだけ無駄なので、違う店で食べた方がいい。

江丹別

なんともいやな感じを引きずったまま、ホテルレオパレス旭川へチェックイン。名前の通り、レオパレス系のホテルである。思ったより広く快適な空間だったのが救いだった。




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