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ロンドン旅行記 - 2日目 ポートベロー・マーケット

2009.9.5 ポートベロー・マーケット~

滞在中、今日しか見ることの出来ないマーケットが2つある。土曜日オープンのポートベロー・マーケット(Portobello Market)と木曜~土曜日オープンのバラ・マーケット(Borough Market)がそれ。
ポートベロー・マーケットは、昼前になるとすごい人出になるらしいので、朝一からノッティング・ヒルへ向かうことにした。
ノッティング・ヒルへは、エッジウェア・ロード駅からサークル・ラインで3つ目。まずは駅の機械で、日本で入手済みのオイスター・カードにトップアップ(料金チャージ)しなくてはならない。初めてでも、方法はとても簡単だった。
1.丸い黄色の読み取り機にカードをタッチする
2.現在の残金が表示される
3.タッチパネルにあるtop upのボタンを選択する
4.トップアップしたい金額を選ぶ
5.現金かクレジットカードで支払う
6.もう一度、黄色い読み取り機にカードをタッチする
クレジットカードで支払ってみたが楽でいい。
で、ノッティング・ヒルは…と路線図を見ていたら、駅員さんが「何処へ行くの?」と聞いてきた。「ノッティング・ヒル」と答えると、「あっちのセントラルの駅だよ」と。ベイカールー・ラインの駅に来てしまったようだ。
地下鉄はチューブというだけあって丸っこい形をしている。日本に比べるとかなり小さい。椅子の幅は日本と同じくらいだが、超メタボ体型が多いこちらは、ちゃんと人数分座れるのだろうか。
20年前と変わったと感じたのは、つり革ならぬつり玉がぶら下がっていたのが無くなっていたことと、60ペンスの運賃が4ポンドになっていること。そして、当時「MIND THE GAP」というアナウンスが最初なんて言っているのか聞き取れなかったが、今はホームに書いてあった。








9時過ぎにはノッティング・ヒルの駅に着き、人の流れに任せて歩くとポートベロー・マーケットにいつの間にか着いていた。さすがにまだ人通りは少ない。
まだ、オープンしていないストールもあるが、いろいろな品物が並ぶ光景は見ていて全く飽きることがない。銀食器や古いコンパス、アクセサリー類は特に数が多かったのか印象に残っている。
建物の中には常設のマーケットがあり、まだこちらは開店準備中で、のんびりと朝食を取っているおばあちゃんの店が多かった。建物の中はほんとにお年寄りがやっている店が多く、きっと古くから同じ場所に店を開いているのだろう。
















半分くらい過ぎて一本通りを越えると食べ物のストールが並ぶ地域に入る。映画「ノッティングヒルの恋人たち」で、季節が過ぎ去るシーンに食べ物屋が並ぶ通りを歩いていたが、このあたりだろうか。
野菜、パン、チーズ、お菓子や魚まで。こちらもアンティークに負けずにおもしろい。いろいろと買って帰りたくなるが、これからまだまだ街歩きをしなければならないので断念する。
















食べ物ストールが終わるあたりで引き返すことにした。時間が経つにつれて、かなり人も多くなってきて、ノッティング・ヒル駅から来る人たちに逆行して歩くのが一苦労だ。来たときには居なかったが、ベースを弾いているパフォーマーなども出始めた。
マーケットの町並みもパステルカラーだが、交わる通りにもパステルカラーの家が綺麗に並んでいる。




ポートベロー・マーケットでは、猫のブローチと猫のスタンプを買った。
マーケット入り口付近にある花の綺麗なホテルがあり、みんなここで写真を撮っていた。
駅のそばにあるピザの店は、店内にフィアット500をディスプレイしている。


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