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築地「栄すし」と新宿「箱寿司」

お気に入りの築地の寿司と新宿の寿司

10月3日、ユーラシア旅行社主催大城道則氏のフォーラム「古代エジプト文明の謎に迫る」を見終わったあと、駅に向かう途中で「さんまのバッテラ」の文字が目に入ってきた。西口イベント広場から地下のショッピングモール「小田急エース」に入った角にある「箱寿司」だ。
この店を知った30余年前から変わらず、隣の「茶の池田や」と共にこの場所にある。ここから徒歩10分ほどのところに住んでいたときはしょっちゅうここの前を通ったけど、久々に訪れても昔と同じ佇まいで店があると何故か安心してしまう。
さんまのバッテラ、鰺のバッテラ、太巻きを買って、今日の夕食とすることにした。太巻きは300円台だったと記憶しているが、それは30年以上前のこと。これだけ買って1,400円なら安いと思う。

写真がこれしかないのはご愛敬…
この2日前の10月1日、仕事の帰りにカミさんと一緒にお昼を食べようと、ぶらっと築地に行ってみた。
ついでと言っては罰が当たるが、築地本願寺へ寄ったら「親鸞聖人750回大遠忌」の会場設営中。手を合わせただけで早々に退散した。1階奥のトイレが部屋に改装されていてちょっと驚く。
昼時なので築地場外はそこそこの混み具合。とりあえずお約束で一廻りすることにした。店先で関西弁でめんたいを売っている声がきこえるが、違和感がありやっぱり築地には似合わない。
一廻りしてみたけれど、今日は寿司はやめて、本願寺裏手にある「つきじ天辰」でのっけ丼でも食べようかということになった。松露で定番「松露」を買って、場外を後にしようとしたときに路地裏にあるの寿司屋の案内が気になった。
表に面した店の真裏に路地があるらしく、通りからは店が何処にあるのかはわからない。看板に誘われて奥に行ってみると、小さなカウンターと3つ4つのテーブルが通路の脇に置いてある「栄すし」があった。この時、お客さんは一人もいなかったので、少し不安を抱きながらここでお昼ということにした。
「おすすめ丼」1,260円が気になる。おカミさんに「ネタはなんですか」と聞いても「おすすめです」としか返ってこない。おもしろそうなので、「おすすめ丼」を注文した。
出てきたのがこちら。
結果、大満足の一品。次回、築地に来たときもここにしよう。

家で刺身を食べるときに、市販のガリがまずくていけない。築地ならあるかと、帰る時にお店で出しているガリは売っていないか聞いてみた。通りに出てはす向かいの岩波海苔店で買っているという。早速、行ってみた。
店の中には海苔しか見あたらないので、「ガリはありますか?」と尋ねると、奥から出してきてくれた。500円のと700円の2種類あるという。700円のほうがガリ本体の甘さがあるというので、そちらをいただく事に。帰り際、寿司屋さんですかと聞かれたが、自宅で食べますと答えた。やはり1kgのガリは、一般家庭には少々量が多かったみたいだ。
箱寿司と一緒に食べてみたところ、まさに寿司屋さんのガリの味で満足。
ただ、冷蔵庫の中はガリだらけになってしまった。
※感想はあくまで個人の主観です。
楽天市場
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