アスペルガー症候群・ひろとの不思議な毎日・2

アスペルガー症候群と診断を受け1年6か月間不登校も経験した息子(15歳・高校1年生)との楽しい&不思議な毎日を綴ります。

ご無沙汰しています

2013-06-16 16:28:57 | 高校1年生

とっても、ご無沙汰していました。

母の仕事が忙しい毎日と、息子の環境の変化で今までの生活パターンが変化して、母もなれるのに大変。

朝、5時には起きて、息子のお弁当つくりや、母の仕事に行く用意。

母は毎日、残業・・・プラス、たまに土曜出勤もあって。

職場は人手不足で、母が2人分の仕事をこなすようになってしまっています。一応、1人新しい人が入社しましたが、休んでばかり。そんな状況で休みの日は1日中、母は寝ています。

 

息子は・・・・・。

友人がいなく、遠い高校へ入学したのですが、現在はとっても楽しそうです

息子の今までを誰も知らないので、自分を出せているようです。部活でも、みんなと話が合うし、クラスでもなんだか「いじられキャラ」らしいけれど、それがうれしそうです。

あとは、勉強のほうをなんとかなってくれたら、ほんとうに楽しいのにと言っています。

入学してから、勉強をぜんぜんしなかった息子。

テストでとってもすごい状態。化学だけは上位でしたが、あとは見たことのない偏差値が。順位も下から30番目。

担任の先生から呼び出され、二者面談。

息子は、心を入れ替えて、レベルはみんな一緒のはずだから、まだ始まったばかりだから、勉強する!と言って、それからは、毎日、学校の近くの図書館の学習室で図書館がしまるまで勉強。土日は、家では遊んでしまうからと言って、午後から近所のマックへ行って夜の22時ごろまで勉強しています。

いろいろ、部活の先輩にアドバイスをもらって、高校生活の過ごし方も教わったり。

昨日は、同級生からカラオケに誘われて、どうしようか迷って先輩に聞いたら、誘われたときは行ったほうがいいよ。行かないと、誘われなくなって」しまうし、本当の友人がそういうところからできるから。と。

遠いけれど、カラオケに行ってきました。そうしたら、とっても楽しかったようで、今度は試験が終わったらまた行こうと約束したようです

 

今の高校を選んで、息子はよかったのではと感じています。

中学校のときよりも、生き生きとしているし。

今度の18日は進路3者面談。母は何を言われるか、ドキドキですが、息子自身が自覚して前向きにがんばっているので、そのことは担任の先生に伝えたいなぁと思っています。

入学式も保護者会も母は行っていないので、初めて担任の先生に会います。どんな先生なのか楽しみです。

 

とにかく、息子は元気に高校生活を楽しんで過ごしています

このまま順調に過ごしてほしいです。