好事家の世迷言。

調べたがり屋の生存報告。シティーハンターとADV全般の話題が主。※只今、家族の介護問題が発生中です。あしからず。

事件94『本庁の刑事恋物語4』(第32・33巻)考察。

2011-07-31 | 『名探偵コナン』原作考察
佐藤と白鳥とのお見合いを中心に、いくつもの人間関係が交錯する。

二人の仲を巡って、
面白がる由美は高木を駆けつけさせようとするが、
その高木は千葉と共に、引ったくりの犯人を追っている真っ最中。

「背の高い青い服の女」
「180以上の緑の服の人」
「170前後の黒い服の人」
という一見バラバラな目撃情報に
頭を抱える高木たちに、コナンが(新一として)手を差し伸べる。

また、見合いの会場のある建物には、
新出と更に赤井までが居合わせる。
蘭が赤井から受ける既視感も興味深い。

そして終盤、コナンが新出を利用しようとする場面。
佐藤が障子を開けた時のコナンの様子には謎が残る。

私としては、
「コナンが変声機を使うより前に、新出が声マネをした」
とされる説を取りたい。
少なくとも、コナンの思惑を超えた動きを先取りしたのは間違いないだろう。

それでは。また次回。
この記事についてブログを書く
« 「FFTA2」攻略メモ。(ジョブ... | トップ | 野望が湧いてます。横浜への。 »

『名探偵コナン』原作考察」カテゴリの最新記事