インターネットが初めて取り上げられた事件。
「雪に閉ざされた山荘での殺人事件」というオーソドックスなモチーフに、
デジタル用語が散りばめられている様は、少なくとも連載当時は実に新鮮だった。
この事件の連載当時、世間様はまさしく、パソコン通信からの過渡期にして、
インターネットへの黎明期だったのだ。
『コナン』と肩を並べるミステリコミックである
『金田一少年の事件簿』でも、同時期に同じモチーフの事件が登場している。
(『電脳山荘殺人事件』。私としてはオススメしたい)
なお、この事件で出てくるデジタル関連の描写には、
少なからず実際との食い違いが見られる。
例えば「ボードリーダー」という言葉は、ネットでなくパソコン通信の方の用語。
ネットで言うなら「管理人」ですね。
そして何より、強い破壊力を誇るのが、
綿密な犯行計画を練り上げた犯人の、直接の動機だ。
ネット上での発言には責任を持とう、という警句を意味しているのは
分かるが、それでもやはり恐ろしい。
私も、この広いネットのどこかで
罪を犯してなければいいんですが……ね。(^^;)
それでは。また次回。
「雪に閉ざされた山荘での殺人事件」というオーソドックスなモチーフに、
デジタル用語が散りばめられている様は、少なくとも連載当時は実に新鮮だった。
この事件の連載当時、世間様はまさしく、パソコン通信からの過渡期にして、
インターネットへの黎明期だったのだ。
『コナン』と肩を並べるミステリコミックである
『金田一少年の事件簿』でも、同時期に同じモチーフの事件が登場している。
(『電脳山荘殺人事件』。私としてはオススメしたい)
なお、この事件で出てくるデジタル関連の描写には、
少なからず実際との食い違いが見られる。
例えば「ボードリーダー」という言葉は、ネットでなくパソコン通信の方の用語。
ネットで言うなら「管理人」ですね。
そして何より、強い破壊力を誇るのが、
綿密な犯行計画を練り上げた犯人の、直接の動機だ。
ネット上での発言には責任を持とう、という警句を意味しているのは
分かるが、それでもやはり恐ろしい。
私も、この広いネットのどこかで
罪を犯してなければいいんですが……ね。(^^;)
それでは。また次回。
年齢と性別を偽ってネット通信なんてことを(ばれてたけど)興味本位でやってたなんてらしいというかなんというか…
私も恐る恐るやってました。
チャットで(異性の)演技した事なら有りますが、
それはずいぶん後になって慣れてから。
園子の度胸は、今見てもスゴイです。