幸せについての考察 【桐棺三寸】

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「信じる」か「信じない」かの二極論のみ?

2005-01-07 | 日記 Ⅰ

前回「真冬の怪談」と題して、私が過去に体験した「怪異現象」を披露しました。
ご覧いただいて、どのように思ったでしょうか。
心霊現象? 或いは、科学的解釈可能なこと?

幽霊や宇宙人、UFO、UMAなどの、いわゆる「超常現象」については、「信じる」「信じない」と意見が真っ二つに分かれるようです。

私自身の考えとしては、世に言われている「超常現象」のうちの約8割方が、科学的に解釈可能なことなんじゃないだろうか、と思っています。
そして、あとの2割…。
これについては、「わからない」というのが本当のところじゃないのかな、という感じでしょうか。
「ある」とも「ない」とも言えない、断言はできない、という…。

例えば、前回の話。
内容通りに受け取れば、「心霊現象」と言えると思います。
しかし、以下のような「科学的解釈」もできるかな、と…。

・ 私は、実は以前にその男の子の写真を見ていた。
・ しかし、「見た」という「行為」についてはすっかり忘れてしまっていて、「記憶の深層」にその「画像」のみが残っていた。
・ そして、その「画像」は「顕在的な意識」としては認知されていない。
・ 「金縛り」については既に科学的な解釈があるので、それに従うこととする。
・ 金縛りに遭うという、一種不安、且つ恐怖とも言える「超常的な心理状態」、及び「顕在」と「潜在」の意識が混濁するという中において、深層に潜(ひそ)んでいた「画像」が「顕在」となって現状況と結びついた。
・ 中年男性も同様に、意識が混濁するさなかにおける、いわゆる「幽霊の正体見たり枯尾花」的な状態であった。

… あなたは、どう思いますか?





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1 コメント

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はじめまして (gatto)
2005-01-07 13:12:35
はじめまして。「忙しいあなたの代わりに新聞読みます」でこちらを知りました。上記メルマガで

は特に桐鳳柳雨さんのコラムを楽しみにしています。



「できるかぎりのことを「ずーっ」とやっているとふしぎと目の前に「すーっ」と蜘蛛の糸が下りてくる。.......」



今日はこの言葉にとても共感し、励まされました。どうもありがとうございます。結末の方向性は違いますが芥川龍之介さんの「蜘蛛の糸」をフと思い出しました。

こちらのBLOGを是非、うちのH.Pで紹介させて頂きたいのですが、宜しいでしょうか?



では、これからも、心にストンと入って来る素敵な言葉言葉...を楽しみにしています。頑張ってください。



ちなみに、私は、地上科学では解明できない現象はあると思います。理論的な理由はわかりませんが、そう感じるだけです。
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