幸せについての考察 【桐棺三寸】

桐鳳柳雨が贈る、幸せについての考察。
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「まぐまぐVOW」投稿ネタ

2004-10-05 | VOW
【まぐまぐVOWとは、まぐまぐのオフィシャルマガジン『ウィクリーまぐまぐ』や『ウィクリーミニまぐ』に寄せられる読者さんのバクショー(爆)投稿コーナーです♪キミのまわりでもヘンな出来事あった?それなら、じゃんじゃん投稿してくださーい。】
(…以上、原文のまま)

…というわけで、「ウィークリーまぐまぐ」というメルマガに、気が向くと投稿しております。
以下、過去に投稿したネタです。
また今後も投稿するかもしれませんので、もしもお目に留まりましたら、私のネタに1票投じていただけると嬉しく思います。


【「◆◆ まぐまぐVOW 先週の第1位!◆◆」(投票1位獲得ネタ)】

「ねこのきもち」という雑誌を購読している、わが妻よ…。
その前に「だんなのきもち」を理解してくれ。 


【採用されたネタ(メルマガに掲載されたネタ)】

15年ほど前に居たアパートでの話です。
そこはアパートといっても、雑貨屋2階の空部屋を貸しているという感じで、2階の奥には、雑貨屋を営む母娘2人が住んでいました。
入居時から、部屋の柱の上部に“おふだ”のようなものが貼ってあるのが気になっていたのですが、そこに越してからというもの、頻繁に金縛りにあうようになりました。
ある夜、いつものように金縛り状態となった時、ふと足のほうを見ると、灰色のスーツを着た、疲れた感じの中年の男性が立っていました。
そしてまた別の夜は、上半身だけ金縛りとなり、横をみると、白シャツに黒い半ズボン姿のぼっちゃん刈りの男の子が、両手で私の体を押さえつけていました。
そんなある日、いつもは締め切ってある母娘の住む奥の部屋の扉が開いていたのです。
何気なしに中をのぞくと、黒い額縁に飾られてある写真が目に入りました。
そして、こう思ったのです。
「あの時の男の子だ」
見かけない父親は、足元に立っていた男性だったのでしょうか…。
詳細は怖くて聞く気になれませんでした。  

うちのダンナがこのコーナーに、私をネタに投稿していることを最近知った。
「何で私のことばかりネタにしてるのよ!?」と聞いたら、「違うよ。オマエ以外のネタがボツになってるだけだよ。」と言われた。

妻のメール誤変換は日常茶飯事。例えば、「バナナ」が「バナバナ」だったり「バナナバナ」だったりなど、あたりまえになっている。もし「コーヒー牛丼買ってきて」などとあっても、決してコーヒーと牛丼など買って帰ってはいけない。「雪印のコーヒー牛乳1リットルサイズ」であることを察し、買って帰る…。それが夫たるものの務めだと、自分に言い聞かせている。

若かりし頃は、今でいう韓流スター似の容貌だったと自任している私。「もう10年遅く生まれてたらモテモテだったのに」との発言に、「その代わり、飯島直子似の私とは結婚できなかったわよ」と応える妻。図々しさということにおいては似たもの夫婦と言えるのかもしれないが、「過去形」で捉えている私に対し、「現在進行形」で語る妻のほうが、より図々しいものと考える。

実家に行った時のこと。台所にある小さなホワイトボードに「TLE」という記述と共に個人名と数字の羅列が書き込まれていた。母さん。ムリしてカッコつけずに「でんわ」と、日本語を使えばよろしいかと。 

妻からのメール。「事故で運行してない」の一文が「事故でウ×コしてない」となっていた。おそらく「う×こしてない」と誤入力して変換してしまったのだろう…と、ここまではよくある誤変換ネタ。しかしよく考えてみると、「う×こ」を「ウ×コ」と変換させるためには、ある程度の意志と確信を要するはずである。かと言ってウケ狙いとは思えない。ということは、この文言が変換の第一候補となるほどに、常日頃からどこかの誰かと「ウ×コ」という単語の入ったメールのやり取りをしているということになる。私には、そちらのほうが気になった。

先日の夫婦ゲンカでのやりとり
私「…だから、“愛情”があるから、こうして一緒に暮らしているわけだろ?」
妻「“愛情”じゃないわよ!“人情”よ!」
私「…」

「妖怪大集合」という催し物を家族で見に行った帰りのこと。前を行く父親らしき男性が「パパは詳しいんだぞ」と言わんばかりに、子供に「ゲゲゲの鬼太郎」の歌を歌い聞かせていた。「♪夜~は寝床で運動会。楽しいな~…」。それ、1番2番の歌詞がゴチャゴチャになってますけど。しかもちょっと危ないし。

近々上司と会う予定のある取引先の人(以下・客)と、電話で交わしたやりとり。
私「…それでは当日、14時に○○でお待ちしております、とのことです。」
客「私は××さん(上司の名)と面識がないのですが、どんな感じの方ですか?」
私「う~ん…。とにかくとても特徴がありますので、すぐお解りになるかと思います…。」
客「はあ…。」
「天然スキンヘッド」をビジネスシーンでどう表現してよいものか困った。

ある日の夫婦ゲンカでの妻のセリフ。「私は家政婦じゃないんだからね!」。
うん、あなたが家政婦だったらとっくにクビになってると思う。

持って行かねばならない書類があり、それを入れるためのおしゃれな袋がないかと家の中を探した。やっと目ぼしいものを見つけ出かけようとする私に、「そんなの今どき持ってたら恥ずかしいよ」と妻が言う。その袋には「IDO」と書かれてあった。

特売で安かったという理由から、弁当のオカズが3日連続で塩ジャケとなった。「さすがに3日も続くと飽きちゃうよ」と妻に言うと、「そう?あれでも結構、シャケの配置を工夫してるんだけどね」と言われた。

得意なはずの側転がうまくできなかった6歳の息子がひと言。「オレもトシかな」。

我が家では、1年中扇風機が出しっ放しになっている。その扇風機に脱いだ上着を掛けて、扇風機が「上着掛け」としての役割を担うようになる時、毎年秋の深まりを感じる。

思いを寄せている人が、私のすぐ近くに。ついウットリと見とれていると目が合ってしまった。「やべ~!バレた~~!」と焦っていたら、「そんな汚いものでも見るような目つきで見ないでよ~」と、にこやかに言われた。

とあるレストランでメニューを見ると、グラタンが「グタラン」と誤植されていた。オーダーして出てきたグラタンを見ると、具がほんのわずか。なるほど、それで「グタラン」なのか、などと納得した。

スポーツ音痴のわが妻。つい最近まで「××イレブン」と名のつくサッカークラブは全て、コンビニやスーパーで有名な「セブン&アイホールディングス」グループが運営しているものと思っていたらしい。

「原(巨人軍監督)は、感情をおもてに出すからよくないのよ」と言うウチの母は、星野監督のファンだ。

妻が最近、スポーツクラブに通い始めた。「ホッソリ、プリプリを目指す」
と本人は言っているが、だんだん「ガッシリ、ムキムキ」になってきたような
気がする。
                      

【ボツになったネタ(不採用になったネタ)】
 (もしかしたら、知らないうちに掲載されていたかも…?) 

5歳の息子は若い女性が大好きだ。「アンタに似たのね」との妻の常套句に、「オレは熟女のほうが好みなんだから関係ないよ」と反論すると、「この子にとっては熟女でしょ?」との返答。う~ん…、変に納得?

後輩A、Bと、その場にいない後輩Cを話題にしていた時のこと。
私「…しかしAも、Cにそんなアダ名をつけてるってことは、オレも陰でなんて言われてるかわからんなぁ。」
A「そんなことないっスよ!」
B「そうですよ。AはCにしかアダ名なんかつけたりしてないんですから。なぁ?」
A「…」
AはBがいない時、Bのことを「電人ザボーガー」と呼んでいる。

妹よ。タバコを喫うのは、まあいいだろう。しかし、鼻からケムリを出すのはやめなさい。

オヤジギャグが得意な会社の先輩社員が、珍しく女子社員数名の笑い声に囲まれていた。「今日のジョークはイケてたな」と得意満面の彼。しかし彼女たちが笑った理由は、おそらく先輩の、その飛び出た1本の鼻毛にあるのだと思った。

ある日、妻が唐突に「私もホーケイ手術、受けてみようかな」と言った。あまりの衝撃に、それが「豊胸手術」のつもりで言っているということに、しばらく気付かなかった。

定職に就かず、借金も抱えている友人(39才・男・独身)が、「メロン記念日」なる若い女の子たちのDVDを観ていた。その中の「This is 運命」という曲の歌詞…「♪ど~する、ど~する、こ~の先、ど~するぅ?♪」…。ニヤけて観てるお前が「こ~の先、ど~するぅ?」だよ。

「“ピカチュー”は知らんけど、“ヒカシュー”なら知ってる」
「“キムタク”は知らんけど、“キムドク”なら知ってる」…
このジョークにウケるのは、私の弟をおいて他に居るまい。

仕事上、長い間懸案となっていたトラブルの打開策をやっとのことで見出し、それについての報告書を作成していた時のこと。キーボード操作も軽やかに、鼻歌まで自然と出てきたのだが、無意識のうちにチョイスした曲がなぜか「時には娼婦のように」…。「♪バカバ~カしい人生より…」まで歌い進んだ所でハッと我に返った。同僚たちに囲まれる中、ここに至るまでに自分がどのようなコトバを口にしていたかと思うと居たたまれない気持ちになったが、とりあえずは「2番」に進む前に気付いてよかったと、前向きに考えることにした。

「おまえはもう、落ちている」というコトバと共に、麻生外相と谷垣財務相を指でつつくと、2人が「あべし!」と叫ぶ…。そんなジョークを思いついたが、それを発表する機会も勇気もない。



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オレの趣味じゃないけどね。

2004-10-02 | VOW
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「This is 運命」の歌詞はここからわかります。
何でこんな記事を?
そのうち、わかるようなわからないような…。

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電人ザボーガー

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何故に、電人ザボーガー?

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