私が購読している「20世紀の名言」というメルマガで知った、アンドレ・ジイドの言葉です。
「恐らく死ぬまで『真実』などには辿り付けないのかも…」との思いが、ずっとあります。
「真実」を探し探して彷徨(さまよ)い歩いている私にとって、とても勇気付けられた言葉でした。
逆を言えば、「これが真実で~す」とカンタンに言えてしまう、或いはカネを取って「真実」を売ろうとする人たちに、「何か違う…?」という違和感を覚えていた私にとって、共感を得られる言葉でもありました。
「真実を見つけた」と言える人には、なぜそれが「絶対的な真実」だとの確証が持てるのか、私には解らない…。
「オマエのアタマが悪いんだろ?」と言われれば、それまでなのですが…。
だから、もしかしたら私には、これからも
「私はこう思う」「私はこう考える」
「今現在の時点で判断すれば、こういうことじゃないのだろうか」
…こんなことしか言い続けられないのかもしれない…。
もし冒頭の言葉が「真実」だとしたならば、
「そうやって彷徨い歩き、考え続けている自分を信じよう」
ということにもなるかと思うのですが…。
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真実にも辿り着けないのかもしれないけど、
絶対、正しい事もないような気がします。
そんな事を考えだすとたまに、魂抜け気味
になります。
「まず、考えようよ。」と言っていることと矛盾しそうですが…。
「絶対的に正しいこと」というのは、おっしゃるとおり無い、或いはあったとしてもごく僅かだと思います。
辿り着けないかもしれませんが、それでも「真実」に「30cm」でも近づけるように、これからもウロウロ彷徨い歩こうかと思っております。
時には考え込み、時にはボーっとしながらも…。