幸せについての考察 【桐棺三寸】

桐鳳柳雨が贈る、幸せについての考察。
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アジア統一を!!

2007-03-25 | 日記 Ⅰ

実現は極めて困難でしょうが、個人的にアジアが統合するということ、とても理想的に思います。

EUの総人口が約5億人ということですが、中国、インド、インドネシア、パキスタン、バングラデシュ、日本の人口を合わせるだけで、約30億人。
世界の総人口の約半分を占めます。

人口が多ければよいというものではないでしょうが、世界に与える影響力・発言力には、ものすごいものが出てくると思います。
例えは適切ではありませんが、アジアによる世界制覇も可能になるかもしれません。

主義主張や考え方における差異が顕著ですので夢物語の域は出ないのでしょうが、白人至上主義の今の世界を一変させることができるかもしれないと思うと、なんだかワクワクしてきます。

日本が音頭をとると「大東亜共栄圏の復活」などと言われそうですが、中国主導というのもどうも…。

維新前夜、日本国の未来のため、それまでいがみ合っていた薩摩・長州を薩長同盟に導いた坂本龍馬のような人が、アジアにも現れないでしょうか。
少なくとも日中が手を結ぶだけでも大前進でしょう。

もしも、そういう人が日本から出るとしたならば、左右両派の意見をとりまとめることで早くも挫折しそうですが…。


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国旗掲揚・国歌斉唱に反対という方々へ

2007-03-03 | 日記 Ⅰ
強制されることについて反対であるとの報道はよく見聞しますが、「ならば、どうしたいの?」という部分については報じられていないように思います。
このあたり、個人的に大変興味があります。

日の丸・君が代そのものに反対なのか。
或いは、強制されることが嫌なのか。
違う国歌・国旗が良いと思うのならば、どんな旗、どんな歌が良いと考えるのか。
そして、それをどうやって決めるのか。
もしも国歌も国旗も不要というのなら、例えばオリンピックなど、それらを必要とする場面ではどうするのか。
…など。

反対論者の考え方をぜひともお聞かせいただきたく思います。

ちなみに私は、
「国旗掲揚・国歌斉唱を求められる場でそれに従うことには異存ない私ですが、反対論者の気持ちは理解できます。私も嫌なことを強制されたくはありません。しかし、先日の判決は妥当なところじゃないでしょうか。というより、そもそもこうした問題を法廷に持ち込むということが、私の価値観とは異なります。」
というところでしょうか。


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