幸せについての考察 【桐棺三寸】

桐鳳柳雨が贈る、幸せについての考察。
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「子供っぽさ」の残る大人

2005-11-30 | 日記 Ⅰ

好みにもよるのでしょうが、内面に「子供っぽさ」を残した大人に魅力を感じる人もいるかと思います。
「少年っぽさの残る男」とか…。
「可愛らしさの残る女」とか…。

しかしそれは、あくまで「容姿・人格、共に大人」である中に、「わずかに」子供っぽさが残っているからそれが魅力になるのであって、ただ「外見オトナ・中身ガキ」っていうようなだけでは、 「外見も中身もガキ」っていう人の魅力には敵うはずがないんじゃなかろうか、などと考えますが…。
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天国と地獄

2005-11-29 | 日記 Ⅰ

もしも、あなたの居る所が本当に「地獄」であったとしたならば、
周りの人も、何もかもが全て悲惨な状況として映るのではなかろうかと思います。

もしもあなたが、
「自分だけが、なんでこんな辛い思いをしなくちゃならないんだ」
と感じているとしたならば、
あなたの居る場所そのものは、
もしかしたら「天国」なのかもしれません。


今日も最後までお目通しいただき、ありがとうございます。
あなたに、良いことがいっぱいありますよう…。

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不動選手、6年連続賞金女王に

2005-11-28 | 日記 Ⅰ

「柔道の谷亮子選手は、1日に腕立て伏せを1000回やる。」(3000回説もあり)
こう聞いてあなたはどう思うでしょう。

「よ~し。私もがんばるぞ!」と思う人もいるかもしれませんが、大半の人は、
「すごいと思うけど、ヤワラちゃんはスポーツ選手だからね。」
「私は一般人だから、そんな必要ないよ。」
「へぇ~」
「だから?」
というところでしょうか。

6年連続で賞金女王に輝いた、女子プロゴルファーの不動選手は、
「サラリーマンの人は、1日8時間働く。
だから、プロである私が8時間練習するのは当たり前。」
と言うそうです。

一般人は、「あの人は特別な人だから」と思い、そこから「何か」を見習おうとはしない…。
特別な人は、「あの人は一般人だから」とは思わず、そこから「何か」を見習おうとする…。

やっぱり、「へぇ~」「だから?」と思いますか?


今日も最後までお目通しいただき、ありがとうございます。
あなたに、良いことがいっぱいありますよう…。

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世界は1つにあらず

2005-11-27 | 日記 Ⅰ

あなたが今居る場所、或いは働いている場所そのものは、
ただ1つの空間かもしれません。

しかし、その1つの空間は、
必ずしも「ただ1つの景色」「ただ1つの世界」だけだとは
限らないのではないでしょうか。

もしそこに、10人の人が居たとしたならば、
そこには、「10通りの景色」と「10通りの世界」が存在するのだと思います。


今日も最後までお目通しいただき、ありがとうございます。
あなたに、良いことがいっぱいありますよう…。

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裕福な人たちのエサ

2005-11-26 | 日記 Ⅰ

例えば、
エッチなサイトばかり見ていたり、パチンコ屋の前に行列していたり、
ゲームばかりしていたりする人。

或いは、
おだてられたり、甘やかされたり、その気にさせられたりして、
自分が世の中の中心であると錯覚している人。

何だか自分の人生と引き替えに、どこかの裕福な人を更に裕福にすべく、
せっせとおカネを貢ぎ続けているように感じてしまいます。

役に立たなくなったら、用が済んだら…。
そこで終わり、そこでポイ、…なんてことになりはしないかと…。


今日も最後までお目通しいただき、ありがとうございます。
あなたに、良いことがいっぱいありますよう…。

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激変の真っ最中?

2005-11-25 | 日記 Ⅰ

例えば「明治維新」。
百数十年経過した私たちから見ると、もしかしたらある時を境に世の中がガラッと大きく変化したように受け取れるかもしれません。

しかし実際には、「黒船来航」から「戊辰戦争」まで(くらいでしょうか)の数十年…約一世代分くらいの年月をかけて変化したものと思われます。
(このあたり、詳しい方には異論がおありでしょうが)

ひるがえって、現代。
「現代」を、百年後くらいの未来の人が過去として振り返った場合、例えば「ベルリンの壁崩壊」「20世紀の終焉」「インターネットの普及」などを境に、同じように世の中がガラッと大きく変化したような印象を持つかもしれません。

明治維新の時、「機を見て敏」に行動し、歴史にその名を残した人…。
急激な変化の最中(さなか)と気付かず、頭にチョンマゲを乗せ続けた人…。
その違いは、「今現在」においても当てはまるのかも…?


今日も最後までお目通しいただき、ありがとうございます。
あなたに、良いことがいっぱいありますよう…。

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本当にオレのほうがツラいのか?

2005-11-24 | 日記 Ⅰ

「オレはこんなにツラい思いをしてるのに、アイツ、あんなにラクしていい思いしやがって。」
こう感じてしまうことがあるかもしれません。

しかし、それってもしかしたら、例えば「アスリートと運動不足の人の差」みたいな場合もあるかもしれませんね。

「アイツ」は本当は10km走っているのに平然としてて…。
「オレ」は1km走っただけでバテバテで…。
できる能力の差ではなく、単に「どちらが大変か」ということで比べている場合もあるかもしれません。

「アイツ」に見えていること、できていることが「オレ」にも見えてる、できてるのか…。
ちょっと分析してみたほうがいいケースもあるように思いませんか?


今日も最後までお目通しいただき、ありがとうございます。
あなたに、良いことがいっぱいありますよう…。

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ひょっとして「傀儡」?

2005-11-23 | 日記 Ⅰ

「自分が自分の意志で選択している」と思っていることがあります。

しかし、実はもしかしたら、「エラい人たちがいい思いをしたいがために、自分のことを見えない糸で操っているに過ぎない」ということもあるかもしれません。

「無意識のうちの誘導」っていうのもあるような気がします。
それって、ちょっと怖くないですか?


今日も最後までお目通しいただき、ありがとうございます。
あなたに、良いことがいっぱいありますよう…。

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どちらの価値観が正しいか

2005-11-22 | 日記 Ⅰ

「どちらの価値観が正しいか」…。
そのような議論には、そもそも答えなどないのかもしれません。

それでも、そんな言い争いに巻き込まれそうなとき、私は、
「どっちが将来幸せな人生を送っているかで勝負しましょう」
そう答えるつもりでいます。

その価値観が素晴らしいものであるとしたならば、その価値観に基づいて生きた数十年後は、きっと素晴らしいものになっていることでしょうから。

ちょっと表現としては良くありませんが、
『アンタと価値観について言い争う気なんかないよ。
将来、どっちが幸せな人生送ってるかで勝負しようや。』
というところでしょうか。


今日も最後までお目通しいただき、ありがとうございます。
あなたに、良いことがいっぱいありますよう…。

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夢の実現について

2005-11-21 | 日記 Ⅰ

以前、会社で部下に「改善案」を提出するよう言ったことがありました。
「実現不可能」と思われることや、「夢」のようなことでもいいから、という条件で。

日頃わりと自己主張するタイプの者もおりましたので、どんな「夢」のような話がでてくるのだろうと期待していたのですが、正直、期待はずれでした。

その「夢」の半分近くが、「ボクがやります」と手を挙げさえすれば明日にでも実現可能なことだったからです。

本人はそのことに気付いていないのか、或いは、「ボクはやりたくないから他の人がやって」と思っているのか…。

しかし、私たちが持っている「夢」も、案外それと似たようなものなのかもしれませんね。


今日も最後までお目通しいただき、ありがとうございます。
あなたに、良いことがいっぱいありますよう…。

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協調性について

2005-11-19 | 日記 Ⅰ

「協調性のある人」というと、皆さんどのような人を想像するでしょうか。
「みんなと仲良くすることのできる人」といったイメージでしょうか。

私はこれを、「自分と他者の欲求を共存させることのできる人」と捉えています。
自分の欲求を押し通すことなく、そしてもちろん、それを押し殺すというわけでもなく…。

自他共に完全な欲求を満たすことはできないとしても、でき得る限りそれに近い状態にすることのできる人…。
そんなイメージでしょうか。


今日も最後までお目通しいただき、ありがとうございます。
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価値観について

2005-11-18 | 日記 Ⅰ

もしも世の中が、昔から私と同じ価値観の持ち主ばかりだとしたならば、確かに争いは激減していたことでしょう。
しかし、文化・文明が今ほど発達していなかったことも容易に想像できます。

もしかしたら、ある分野のみ特別な進化を遂げていたかもしれませんが、車も走っていなければ、パソコンもなかったように思います。

いろいろな価値観の持主がいるからこそ、争いが起こってしまうという不幸がある反面、文化・文明も発達してきたのでしょうね。

そう考えると「価値観が異なる」ということ、とても大事なことのような気がします。


今日も最後までお目通しいただき、ありがとうございます。
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「ありがためいわく」歓迎?

2005-11-16 | 日記 Ⅰ

「ありがためいわく」という言葉があります。
確かに、「良かれ」と思ってやってくれることが、かえって迷惑に感じてしまうことってあるかと思います。

しかし、私はそんな場合でもなるべく「ありがとう」と、感謝の気持ちを伝えようと心がけるようにしています。
行為そのものよりも、「私に何かしてあげよう」と思ってくれたその気持ちに感謝したいということでしょうか。

それに、そうした行為に不満を言ってしまったら、その人はもう二度と私に対して「良かれ」と思って動いてくれなくなってしまいますものね。

例え迷惑に感じてしまったとしても、とりあえず「ありがとう」と言って感謝しておいて、「でも、どうせしてくれるんだったら、こうしてくれたほうがもっと嬉しかったんだけどな。」などと笑顔で応えたほうがいいんじゃないかな、と思います。


今日も最後までお目通しいただき、ありがとうございます。
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「私のこと好き?」と聞かないで?

2005-11-15 | 日記 Ⅰ

「私のどこが好きなの?」
「私のこと好き?」
と、聞きたがるタイプの人って、いませんか?

本当に愛されているか不安なのかもしれません。
それは、そう言わせてしまう男の側にも、もちろん問題があるのでしょう。

しかしこういう質問、される側からすると、ちょっと困ってしまいませんか?
例えば、「どこが?」と聞かれた場合、「ここが」と答えられる所があったとするならば、逆を言えば、その部分がなくなってしまったら、もうその人を好きじゃなくなるってことになりませんか?
そういうものじゃないでしょう?などと思いますが…。

また、交際して、或いは結婚して何年も経過して、それでも当初と同じ「好き」という気持ちって持続するものなのかな、とか…。
もうちょっと「複雑」というか…、そんな単純なものじゃなくなるように思うのですが…。

もちろん、単に「照れくさい」という場合もあるでしょう。

それでもやっぱり、仮に建前だとしても、「好き」って言葉が聞きたいものなのでしょうかね。
聞かれる立場としては、かなりの心理負担になるようにも思いますが…。

もしかして、「こういうことを負担に感じない男がモテる」ってことなのでしょうかね。


今日も最後までお目通しいただき、ありがとうございます。
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コイツには何を言ってもムダ

2005-11-12 | 日記 Ⅰ

何度か説明しても、言ったとおりにしてもらえない、わかってもらえない人というのがいます。
そもそも理解をしていないのか…。
或いは単にやりたくないだけなのか…。
そのあたりは解りませんが。

仕事上どうしても聞いてもらわなければならない業務命令は別ですが、そうでないのなら、何度言っても解ってもらえない人には、失礼ながら「コイツには言ってもムダ」と思ってしまいます。

「何度でも理解してくれるまで言おう」とは思えないのです。
私って、冷たい人間なのでしょうか?
多分、「何度も面倒な思いや嫌な思いをするよりも、そう考えたほうがラク」という心理からくるのだと思いますが…。

またそれとは逆に、それを言うこちら側の原因ということもあるかと思います。
例えば、私が言っていることと同じことを、いわゆる「成功者」が言ったとすれば、たくさんの人が「ほぉ~」と聞いてくれると思います。
私が言っても、「それでその程度?」ということなのでしょう。

ただ、ヒネクレモノの私はつい、「今に見てろよ」などと思ってしまうのですが…。


今日も最後までお目通しいただき、ありがとうございます。
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