ベスト出来ました。

独身の頃に２年間、機械編みを習いました。
当時は中細の糸で編む機械編みが主流でしたが、昨今は太い毛糸で編む手編みが流行りです。

手編みは自己流ですが、機械編みで習った技術を応用し、子供達のセーターなどをよく編んだりしました。
いつの間にか編み物はお休みしていましたが、毛糸を見たら久し振りに編み物がしたくなって、そしたらやっぱり一馬のものが編みたくなって、一馬のものを編むんだったら私とお揃いにしたくなって、ベストを編むことにしました。

所々が忘れてしまっていて、ネットで調べたりしましたが、どうしてもＶの襟の減らし方が思いだしません。
本を買いに行くのも億劫で、試行錯誤の結果、かつて先生から教えて頂いた事を思い出しました。

編み物のコツは仕上げのアイロンがけで決まる。少々の不出来も仕上げのアイロンかけ次第である程度は修正できるというか誤魔化せる。と。

こんな事は３２年たった今でもしっかり覚えているんですね。

少し幅が広いような気もしますが、ちっちゃい事は気にしない。