マンデーの日記

Whatever Will Be, Will Be.

諸橋近代美術館

2009-11-23 | 日記
諸橋近代美術館は、風光明媚な福島県磐梯朝日国立公園の中に立地し、五色沼入口付近にあります。

雄大な山々の景色に、日本にもこんな雄大な自然があったんだ~、紅葉は終わってしまったけれど紅葉の季節は素晴らしいだろうな~でも混むだろうな~と感動しながらドライブ。

お洒落で洋風な美術館の建物は裏磐梯の大自然によくマッチして建っていました。
小じんまりした館内は、紅葉やドライブ時に立ち寄るには丁度良い大きさで、私のような素人が飽きない作品の数です。

冬は2メートルにも達する雪のため閉館し、4月20日から開館。開館期間中は無休です。

スペインの作家サルバドール・ダリの作品350点のコレクションは他に例を見ないそうで、他にセザンヌ、ルノアール、シャガール、ゴッホ、藤田嗣治の作品も収蔵展示しています。

ちょうど2時前に到着し、常設展ダリのギャラリートークも聞く事が出来ました。

「食べられるものは美しい」食べ物に大変興味を持ち、食に関連する作品が多いダリは私には理解できませんで、あまり好きではないかも…

何故裏磐梯の綺麗な景色にダリなのか理解できませんが、とりあえず今回はピカソ展を見に行ったので、気分を取りなおしてじっくりピカソの作品3点を見て来ました。

今回諸橋近代美術館は油彩絵画“画家”と版画作品“貧しき食事”を新収蔵しました。2作品は初公開。併せて“戦士”と3点のピカソ展です。

やはりピカソは巨匠でした。

小学校の修学旅行以来の五色沼。
こんなに小さかったけ?
紅葉はもう終わりなのに観光客がたくさんいました。