マンデーの日記

Whatever Will Be, Will Be.

紅葉ミステリーツァー

2009-11-03 | 旅行
朝5時半起床。
日帰りツァーの朝は早い。
心配していた昨夜の雨もあがり、6時半に家を出ました。
人気のミステリーツァーは、日時が決まっている時に便利で、お花見や紅葉狩りに最適です。
マンデークラブは何年か前のお花見で、たった2輪しか咲いていない寒い花見を経験してから、お花見と紅葉狩りはミステリーツァーがお決まりになりました。

仙台の青葉山トンネルを抜け、山形道に入った時点で、地理に明るい人は、とある場所が分かったようです。
天気も晴れ。最初のとある場所は山寺でした。

閑さや岩にしみ入る蝉の声

元禄2年、奥の細道をたどり、山寺を訪れた松尾芭蕉の句です。
山寺の立石寺は、比叡山延暦寺の別院として建立され、1015段の石段が奥の院まで続く、東北有数の霊場として知られ参拝者が後を絶ちません。
平日にもかかわらずたくさんの人で賑わっていました。
自由時間は1時間。
“時間がないので上までは行かないで下さい”とガイドさんに言われましたが、せっかく来たんだから上まで行って五大堂からの景色を眺めたい。
急いで階段を昇って、奥の院でお参りを済ませ、五大堂まで行き、余裕で時間に間に合う事が出来ました。

途中土産店に寄り、次の目的地に向かいました。
次のとある場所は船に乗るらしい、という事で最上川船下りです。
船着き場に着く頃には、厚い雲の間から雨がポツポツ降り始め1時間の船下りが終わる頃にはザーザー振り、寒くなって来ました。
暖かいバスの中へ早々に避難し、次のとある場所へ。

次のとある場所は宮城に戻って、宮城一番の紅葉の景勝地、鳴子峡でした。
雨はほとんど降っていませんでしたが、何しろ寒くて散策という気にはなれずバスの中へ。


新緑の写真は今年6月24日、上の写真と同じ場所で撮った物です。
日帰りミステリーツァーは出発地点に着き終了です。
朝と昼の弁当付きツァー代金4980円。オプションに立石寺参拝料300円、最上川下り料金1200円。
長~い一日でした。
駅近くに居酒屋でで乾杯しさようなら