ライン出版編集部

一人一著作を!
rein(独)を信条に
誠実な出版を目指す
ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

「のびのびロール」到来!

2021-02-14 16:50:00 | Weblog

大好物の新座生まれの「のびのびロール」がやってきた。
その中でも高級なフルーツバージョン。
このふわふわ感って年寄りでなくてもたまらない柔らかさ。
さらにリーズナブルで美味なのだ。
六本木のアマンドのお菓子を作っていた、ということでも
そのおいしさは想像がつくだろう。
新座ニューアマンドの店主夫妻は探求心旺盛で人柄もいい。
おいしさはお人柄の表れともいえる。
先ごろは朝日新聞やテレビ「モヤモヤさまぁ~ず」でも紹介されたから
すでに知っている人も多いかも。
ごちそうさまでした!

ふるさとが震度6

2021-02-14 03:00:47 | Weblog
23:03に家族にメールをした。
その直後、流しで洗い物を始めた途端警報が鳴る。
テーブルの下にもぐったところで大きな揺れが…。

テレビをつけると震源地は福島沖と言っている。
10年前を思って戦慄が走った。
停電地域も広いようだし、
高速道路でがけ崩れ…というニュースも続々。
夜が明けないことには詳しいことがわからないが、
被害が少ないことを祈るばかりだ。
恐怖の中にいて困っている人も多いことだろう。

夜中に包丁を研ぐ

2021-02-11 14:02:56 | Weblog
奈良時代、紀州の僧・東光坊祐慶が
安達ヶ原(福島県二本松市)を旅している途中
日が暮れてきたので一軒の岩屋に宿を求めた。
そこには老婆が一人住んでいた。
祐慶を招き入れた老婆は、「薪を取りに行く」といい、
「奥の部屋は絶対に見てはならぬ」と言い残して出かけた。
しかし、抑えきれない衝動にかられて部屋をのぞいてしまう。
そこには人間の白骨死体が山のように積み上げられていた。
祐慶は「安達ヶ原で旅人を殺して血肉を貪り食う」
という鬼婆の噂を思い出して岩屋からあわてて逃げ出した。
戻って来た老婆は、祐慶の逃走に気付づき
恐ろしい鬼婆と化して猛烈な速さで追いかけて来た。
すぐ後ろに迫る鬼婆…。
絶体絶命の中、祐慶は荷物の中から如意輪観世音菩薩像を取り出すと
必死にお経を唱え始めた。
すると菩薩像が空へ舞い上がり、光明を放ちながら
破魔の白真弓に金剛の矢をつがえて射ち、鬼婆を仕留めたのだ。
祐慶は阿武隈川のほとりに塚をたてて成仏した鬼婆を葬った。
その地は「黒塚」と呼ばれ、現在も伝説とともに残っている。

以上、安達ケ原の鬼婆の話である。
(ウィキより抜粋要約)


切れなくなった包丁を真夜中に研ぎながら
鬼婆ってわたしのこと?って思ってしまった。
安達ケ原は福島だけに、どうも近い。
もしかするとこのわたし、鬼婆の末裔かもしれないな(笑)。

3月1日から東大寺のお水取り

2021-02-11 01:34:33 | Weblog
修二会別火の練行衆が2月23日の「花ごしらえ」の日に椿の造花を作る。
二月堂本尊十一面観音の祭壇に飾るためだ。
この行事にちなみ
奈良市内の老舗和菓子店では椿を模した生和菓子を
季節限定(2月上旬〜3月中旬)で販売する。
なんとも美しい椿の造形だ。
写真は萬々堂通則の椿菓子。

かんのやのゆべしがわかっちゃう人は…

2021-02-09 09:21:04 | Weblog
福島県人だ!

今放送中の『その女、ジルバ』を楽しみにみている。
主人公アララの弟が登場した回に、
「会津若松」「浜通り」「震災で被害」などが語られ、
「イカニンジン」「干し柿」「かんのやのゆべし」などが出てきたのにはビックリした。
福島は古関裕而で注目されたけど、またしても福島とは!

アララは会津若松出身という設定。
でも「かんのやのゆべし」って福島県人でないと気づけないかも。
弟と夜道を歩きながらほおばってたのがそのゆべし。
そこだけでわかってしまう人は極上の通だと思うが
アパートの炬燵?の上にゆべしの箱が置いてあるのでわかった人は福島県人だろう。
中通り(三春)の銘菓だが、私のふるさといわきでも売られている。
「じゃんがら」や「薄皮まんじゅう」と並んで人気だ。
かんのやのゆべしは亡母が好きだったお菓子で、私が子どものころからある。

で、なぜアララが会津出身なのか追跡してみた。
すると、原作の有間しのぶさんが会津若松出身だということがわかり
ますます親しみが…。
第23回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞したというから
原作も読んでみたくなる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5acc4b94c47ac18275abada2970a5e115322d520

フリージア

2021-02-08 22:00:55 | Weblog

花言葉は「あどけなさ」「純潔」「親愛の情」。
特に白は「あどけなさ」だそうだ。
卒業の日、校門の前で白いフリージアのコサージュ(生花)をつけてもらった。
だからフリージアというと卒業式を連想する。

文化の灯が一つ…

2021-02-07 20:14:44 | Weblog
消えた。

宮沢賢治の詩集「ポランの広場」
からとった店名の古書・古本の店「ポラン書房」が、
学園通り住宅前から大泉学園駅北口に移転してはや2ヵ月。
新店舗のメルヘンチックな看板が注目を浴びています。
「写真を撮ってもいいですか」というお客さんあり、
足を止めて見上げる人あり。
すっかり街の名物になりました。
この看板を手がけたのは学園町の建築家加藤宏幸さん。
「すべておまかせ」といわれて「行ったことのある花巻や
愛知県の足助町の町並みを参考にしながら、
賢治の童話にちなんだ銀河鉄道や山猫、太陽、月などを
配置して仕上げました」。
「この看板には大満足です」と店主の石田さん。

(プチぶんか村 2007年4月号より)



本日閉店!

熱くならない?

2021-02-07 09:28:55 | Weblog

と聞かれたので。

確かにこのケトルは取っ手が熱くなる。
レビューには熱くはなるがふきんとかキッチングローブで対応すれば問題なし、とあった。
それにハンドルカバーが別売りしている。
黒、青、黄色などもあるが
赤を選んで注文。
それがこの写真だ。
強火でガンガン沸かすのでなければ装着すると普通に持てる。
使い勝手がだんだんよくなってきた。
15年保証というので一生ものになるだろう。


ビフォーアフター

2021-02-04 23:18:35 | Weblog

やかん(いえ今はケトルというんだった!)の蓋が壊れて
ガムテープで補強しながら使っていたが見栄え悪く、
いよいよという段になって新しいケトルを購入。

昨日から使っている。
思ったよりもピッカピカで気恥ずかしいほど。
使ううちに汚れてなじんでくるのだろうが…。

2件目のビフォーアフターは畳。
すり切れたイ草の粉が衣服につくようになってしまったため
意を決してのトライ。



「女房と畳は新しい方がよい」。
今こんなことわざを持ち出したら
森さんみたいに炎上してしまうかも。
絶対禁句!

一方こんなことわざも。
「女房と味噌は古いほどよい」。
何でも古いほど味わいが出てよい…という意味ながら
こちらもますます炎上しかねない。

ともあれ畳が新しくなったのはいいことだ。