ライン出版編集部

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ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

三岸節子な(?)マスク

2020-08-23 18:59:08 | Weblog

学生時代に母親が作ってくれたワンピース。
とってあった残り切れでマスクを作った。
見た目にちょっと暑苦しいかな~。

この柄を見ていると三岸さんの絵画を連想する。
手許の画集の抜粋がこれ。
名古屋市美術館所蔵とある。

三岸さんは愛知県出身。
私にも愛知の血が流れているので呼応するのかもしれない。

このマスクは未使用だ。
そのうち(涼しくなったら?)利用したいと考えている。
かなり派手だけれど。


ショウガの塩漬

2020-08-22 00:23:43 | Weblog

自家製紅ショウガがなくなったので
新ショウガを買ってきて塩漬けした。
塩とお酢だけでこのようにピンクになる。
食紅を使えば売っている紅ショウガになるのだが
今回はシンプルにこのまま着色せずに使う。
お寿司や焼きそばなどに重宝だ。

ここが気に入ったか?と聞かれない島

2020-08-20 22:26:35 | Weblog
それがモーリシャスだときょうの朝刊(朝日の天声人語)に載っている。
それほど自然に恵まれてたインド洋の島。
フランス文化が息づく素敵な島だ。

それなのに、日本の船により汚染された。
回復には時間がかかりそうだ。
責任は重い。

20年ほど前になるが二度訪れる幸運を得た。
写真データがパソコンから消えてしまっているので
心のモーリシャス、幻のモーリシャス、行った証拠もないモーリシャス…とあきらめていた。
ところが、幸運なことに紙焼き写真が出てきて
ああ、そうだった!と記憶がよみがえる。
けがをしたのか肩や手に包帯を巻いているショットもある。
どこでどうしてけがをしたのか思い出せない。
何事か起こったのだろう。

モーリシャスにはこんな像がある。
ポールとヴィルジニーの悲しい伝説に基づくものだ。


これは取材用として愛用してきた像がモチーフとなっているノート。


それから、モーリシャスは絶滅種ドードー鳥が有名で、
みやげ品の中心はドード鳥だ。


失った記憶が少しずつよみがえってきたのは
この度のよろしくないニュースのおかげと言えなくもない。


鶏の幽庵焼

2020-08-19 02:07:41 | Weblog

野菜が高価な折、
スーパーでは北海道産のみずみずしいサニーレタスがお買い得だった。
朝から仕込んでおいた鶏をフライパンにシートを敷いて弱火で焦げ目がつくまで焼き、
たっぷりサニーレタスを付け合わせた。
幽庵焼はしょうゆ、みりん、酒が1:1:1。
それにゆずなどをプラスするのが普通だが、
きょうはショウガの甘煮を刻んで加えた。
カボチャとナスは近所の畑から。
無人販売所に並べているおばさんから買った。
見てくれがよくないので量をたくさん入れてあるのよ、
油いためをするとおいしい…と言われたが
まずは真っ黒になるまでグリルで素焼きして
皮を剥いて手で割き、削り節をかけた。
しっかりした味わいのカボチャがホクホクだ。
これから秋ナスの作付けをするそうだ。
秋の実りまでもう少しの我慢よ…とのことだった。

アカシアロードにて

2020-08-19 01:40:57 | Weblog

くずの花が盛り。
といっても以前よりだいぶ減ってしまった。
おそらく知らないうちに伐採されたと思う。
ウワミズザクラも10本以上あったのが何本もなくなった。
やがてアカシアも伐られてしまうのだろう。
お気に入りの場所が人工的な風景に変わるのは時間の問題かもしれないな。


とそんなとき、スーッとアオスジアゲハが飛んできた。
逃げようともせず、長いこと周りをひらひら飛び回る。
千の風にのって誰かがやってきたのか。


京都の夏

2020-08-17 19:08:08 | Weblog

金魚柄の扇、
京都らしいディスプレイだ。


こちらは古い建物の内部。
昭和レトロや大正ロマンの香りが漂う。
文化財になったのか、はたまた取り壊されてしまったのか、
その後のことはわからない。

写真は7年前に撮ったもの。
毎年の恒例行事だった京都旅はいつになったら復活できるのか…

送り火

2020-08-17 19:02:03 | Weblog

京都五山送り火、
今年は縮小で大文字がこんな形。
生まれて初めて見た変形大文字。


こちらはわが家の送り火。
炎がこれまでにない魂の形をしている。
みなさま方が冥土に戻っていった。
しんみり…。

盆送り

2020-08-16 18:00:45 | Weblog

花、線香、ナスとキュウリの牛馬、お供えの団子、果物、おかず(精進揚げなど)、お菓子(手作りケーキ2種)…等々
まこもにくるんで
写真のような形で近隣の小学校に設けられる送り盆の棚へ
早朝持参するのが郷里の習わしである。
東京はそうした場所がないため、
不本意ながらゴミとして出すしかないけれど
とりあえず仏様を見送る態勢だけしておく。
夜になったら送り火を焚こう。
みんな、来てくれてありがとね!

栄冠は君に輝いた‼

2020-08-16 11:05:27 | Weblog

8月15日、黙とうした後テレビで野球観戦した。
福島代表の磐城は国士舘に1点差で惜敗。
21世紀枠だから…と思っていたが
準優勝した時の決勝戦を見ているみたいな試合展開には大満足。
立浪さんがサンデーモーニングで「磐城高校にあっぱれ!」といったように
好印象を残してくれた。
東日本大震災による被害に始まり
昨年の台風19号被災を乗り越えたいわき市の代表だから話題も大きかった。
話題負けしなければよいが…との杞憂は全く無駄だった。
立派な闘いぶりに拍手を送りたい。
これからは受験に向けて勉学に力を注いでもらいたい。
県内有数の進学校なのだから。
そして甲子園出場校の中では稀少な公立普通校なのだから。
全国にファンができたんじゃないかな。


新旧エコバッグ

2020-08-15 19:19:22 | Weblog
これは中学時代から使っているもの。

お盆中ひょっこり出てきた。
亡き伯母が
修学旅行に持っていくと便利だからとお餞別として贈ってくれたんだったと思う。
それから何十年手許にあるの?って感じ。
凄い年月だ。
補修しながら使ってきた。
それがレジ袋廃止でまた活躍しそうだ。
こうなったら一生付き合うぞ!


こちらはフランスのスーパーのオリジナル。
もうしばらくは海外へなどとても行けそうにないが
このエコバッグを見て希望を失わないようにしたい。