アフロヘアの東大寺「五劫思惟阿弥陀如来坐像」、
悪夢を良夢にかえるという法隆寺「夢違(ゆめちがい)観音」、
「唐招提寺のトルソー」といわれる頭部、両手、両足先のない如来形立像…
奈良で対峙したことのある有名な仏像たちが日本橋に来ている、
しかも「會津八一のうたにのせて」という副題のついた展覧会、
ならば行かねば、と。
仏様たちは穏やかで涼しいお顔立ちをしていた。
ただ一つ残念だったのは
室生寺の釈迦如来坐像にお会いできなかったこと。
写真家土門拳が最高にハンサムな仏様と評したそうなので
確かめたかったのだが。
八一については
ぶんか村で2001年に特集を組んだ。
高校の国語で学んだ八一が
練馬ゆかり(上石神井の法融寺にお墓がある)
と知ったときの驚きがよみがえる。
そんなわけでぶんか村№6を電車の中で読んでみた。
目白界隈を丸一日かけて歩いたあのころはひたむきさがあった。
初心に戻る必要があるかもしれない。
ともあれ、国宝・重文クラスの仏像を東京で拝観できたのはよかった。
http://butsuzo.exhn.jp/
悪夢を良夢にかえるという法隆寺「夢違(ゆめちがい)観音」、
「唐招提寺のトルソー」といわれる頭部、両手、両足先のない如来形立像…
奈良で対峙したことのある有名な仏像たちが日本橋に来ている、
しかも「會津八一のうたにのせて」という副題のついた展覧会、
ならば行かねば、と。
仏様たちは穏やかで涼しいお顔立ちをしていた。
ただ一つ残念だったのは
室生寺の釈迦如来坐像にお会いできなかったこと。
写真家土門拳が最高にハンサムな仏様と評したそうなので
確かめたかったのだが。
八一については
ぶんか村で2001年に特集を組んだ。
高校の国語で学んだ八一が
練馬ゆかり(上石神井の法融寺にお墓がある)
と知ったときの驚きがよみがえる。
そんなわけでぶんか村№6を電車の中で読んでみた。
目白界隈を丸一日かけて歩いたあのころはひたむきさがあった。
初心に戻る必要があるかもしれない。
ともあれ、国宝・重文クラスの仏像を東京で拝観できたのはよかった。
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