ライン出版編集部

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ベルリン国立美術館展

2012-07-24 19:34:46 | Weblog
ヨハネス・フェルメールの「真珠の首飾りの少女」が目玉とされる
この展覧会のなかで、
reinが特におもしろく思ったのは
彫刻の素材です。

大理石、アラバスターはもとより
木材では
菩提樹、胡桃、梨、柘植など。
菩提樹が多かったですね。

彫刻もすっごく細密で
顔をぐんと近づけて鑑賞しました。
よくまあ、あんなに細かいところまで。
現代彫刻ではありえません。

トスカーナの彫刻家が彫った「女性の肖像」は
とても気品があり美しくて記憶に残りました。

伝染病予防に貢献したとされる
聖ロクスを描いた絵画も心打つものがありました。




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