ライン出版編集部

一人一著作を!
rein(独)を信条に
誠実な出版を目指す
ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

中村敦夫さんから

2008-01-05 16:12:00 | Weblog
「昨年10月朗読公演で藤沢周平を読む。」というキャプションつきの写真が印刷された年賀状をいただきました。

ああ、中村さんも藤沢周平さんを読んでくださってたんですね~。
感動しました。

中村さんといえば、私の郷里で中学と高校1年までを過ごされ、reinと恩師を共有しています。
その文子先生は近年亡くなられましたが、最後まで「敦夫君」のことを案じ、応援していたのです。
中学の文化祭で演劇を脚本、演出、主役とこなして周りを驚かせたことなど文子先生から授業で聞いていました。
「せんだんはふたばよりかんばし」ということでしょうか。

そして、両親の話によれば近所だったので私の家によく来ていたそうです。
年齢差あって、彼が中学のとき私は幼児。
「敦夫おにいちゃん」は私を膝にのせて漫画を描いて遊んでくれたとか。

そんな中村さんのことを意識したのはなんといっても木枯し紋次郎のとき。
学生寮を出て下宿したばかりだったと思うけれど、隣人か譲られた映りの悪いテレビで毎週見ていたのが懐かしい思い出です。
四畳半一間に住んでいたころの話。

そして紋次郎にはすごく憧れましたね。
関わりないといいながら関わっていく設定に。
そして中村さんのカッコよさに。
小室等さんの主題歌も大好きでした。
リフトに乗るときは大声で歌ったりして。

時は過ぎ、政治家としてご活躍。
でも、reinはやっぱり俳優で作家の中村敦夫ファンです。
これからもたっぷりと渋い演技を見せてほしいと願っています。
昨年はNHKドラマ「海峡」に出演されました。
主人公の父親役として。

年賀状には「1月8日(火)13時NHKスタジオパークに出ます。」
と手書きされていました。

もう、これは見逃せません!

ほかにもドラマなど出演予定が記載されていましたので、声援を送り続けようと思います。
そしていつか藤沢周平さんのお散歩コースをぜひともご案内したいと思っています。
中村さん、当地にもいらしてくださいね!

中村敦夫さんのブログはこちら
http://www.monjiro.org/

最新の画像もっと見る

コメントを投稿