ライン出版編集部

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お米屋さんのお弁当

2007-11-23 00:45:14 | Weblog
一昨日、「もっと知りたい!フィンランド文化」講座の第2回目を受講。

秋晴れの好天だったこともあり、駅から会場まで15分の道のりをSさんと歩くことにした。
この日、「お昼は学食で」と約束していたが、
あんまりお天気がいいのと、途中のお米屋さんでお弁当を見つけたこともあり、
「これを買ってどこかベンチを探して…」ということになった。

お赤飯とちらし寿司。
お赤飯の材料は、「新潟極上もち米」「備中だるまささげ」「茨城産ビロードごま」「天然塩」と表示してある。
一方ちらし寿司はといえば、「魚沼産こしひかり」に鶏肉・玉子・人参・干し椎茸・油揚げ・昆布・ねぎ・ごま・酢・酒・しょう油とある。

結論からいうと、このランチは大正解!!であった。

お米屋さんのごはんものだけあってすばらしくおいしいお弁当だった。
私たちの前には紳士がやってきてお赤飯を大量に買っていたくらいだ。

私たちって目のつけどころが違うのよねぇ、なんていいながら会場へ向かう。

と、屋上ガーデンを目ざとく見つけたSさんが、「あそこで食べましょう!」。

で、学生に到達経路を尋ねてガーデンへ。
すごい、すごすぎる!
すんばらしいロケーション!
秋の陽はさんさんとふりそそいでいる。
ラベンダーやローズマリーの花が咲くハーブガーデンだ。
なんて気持ちいいんでしょう。

そして、この日、「鳥肌が立つような素敵な話」を聞かせたものだから、
Yさんがぜひ乾杯しましょう、とお酒を用意してくれた。
「きょうのランチはわたしのおごり。とてもいい話をきかせてもらった記念日だから」だそう。

話の内容はまたの機会に。

おいしいお弁当を売っていたお米屋さんは、目白通りの「山口精米店」。
機会があれば体験してみてください。

それにしてもおいしかったなあ!
また食べたい。

お豆腐やさんのおからも美味だった。

何をしにいったのやら???

講座はフィンランドの生活について。
リタ先生が民族衣装で登場!
その衣装はお母様から譲り受けたものだそうだ。
赤が基調で美しい。

講義を終えて、ひとり江戸川橋から有楽町線に乗ろうとしたら
なんと車両事故で電車がストップ。
何十分も待ってやっと来た電車は満員でラッシュ並みだった。

でも、銀座ブラが楽しめたし、帰りには西武のイルムス館に寄れたし、トータルでよい一日だったといえる。

ミキモトのクリスマスツリーにはうっとり、夢見心地でした。







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