いわきの七夕まつりに
何十年ぶりかに遭遇しました。
むかしは仙台にも勝るとも劣らないような
豪勢な飾り付けが行われていたものでしたが
最近ではかなり縮小されて
格調が下がった感は否めません。
いちばん残念なのは、材料。
むかし使われていたのはほとんど和紙と木。
つまり自然に帰る素材。
各家庭で飾った笹飾りは川に流していました。
しかし、今日では和紙の値段が高騰しているせいもあるのでしょう、
また風雨に備えてか、
プラスチック系や金属系の材料が多いような印象です。
紙にしても洋紙中心で。
それは、見た目にきらびやかではあるものの
品格が乏しいように感じます。
商店が競った制作も、今日では幼稚園とか市民団体とかが手掛けていて
少し見応えに欠けるというか…。
でも、開催が続いていることは喜ばしいこと。
帰りの列車の時刻が迫り、急ぎ足で通り抜けただけでしたが、
郷里の夏の風物詩を味わったひとときでした。
何十年ぶりかに遭遇しました。
むかしは仙台にも勝るとも劣らないような
豪勢な飾り付けが行われていたものでしたが
最近ではかなり縮小されて
格調が下がった感は否めません。
いちばん残念なのは、材料。
むかし使われていたのはほとんど和紙と木。
つまり自然に帰る素材。
各家庭で飾った笹飾りは川に流していました。
しかし、今日では和紙の値段が高騰しているせいもあるのでしょう、
また風雨に備えてか、
プラスチック系や金属系の材料が多いような印象です。
紙にしても洋紙中心で。
それは、見た目にきらびやかではあるものの
品格が乏しいように感じます。
商店が競った制作も、今日では幼稚園とか市民団体とかが手掛けていて
少し見応えに欠けるというか…。
でも、開催が続いていることは喜ばしいこと。
帰りの列車の時刻が迫り、急ぎ足で通り抜けただけでしたが、
郷里の夏の風物詩を味わったひとときでした。