2018.5.5 下川峠～大登岐山～兵庫山～玉取山～猿田峠 ＊ 2

　　　

大登岐山でお昼休憩後、次の兵庫山へ向けて出発！
尾根通しでも行けるけれどそれはちょっと大変なので
尾根の北斜面を下って行く。




愛媛と高知の県境あたりから眺める大登岐山の岩稜と






下川峠へと続く尾根、それから野地峰～石鎚山系へと続く稜線も見納めて下って行く




　　　

オオカメノキの白い花もキレイに咲いていた。






まだまだ花つきの良いステキなアケボノツツジ！






そして咲き始めの初々しいゴヨウツツジ！




　　　


　　　

大登岐山から下ってシャクナゲの岩場を越えてブナの森の斜面を下ると
コルになっている所が桑ノ川林道にある登山口への分岐　それを通り越して登り返して行く

きのこが出ていたんだけれど確認する余裕がなくて写真を撮っただけ。
確認しても名前は分からなかったかもしれない。シロヤシオがかわいいネー！



　　　

しばらくで兵庫山に到着！　四等三角点：兵庫山　１３０３.２ｍ
兵庫山頂ではもう少しで咲きそうなシャクナゲのつぼみがあった。



　　　

大登岐山を振り返り見て先へ




　　　


　　　

新緑の森の中を歩くのは気持ちが良くて
兵庫山から玉取山へは快適な縦走路
途中にあった裸地では「この辺りは前からこうやったな」と
むらくもさんが言うんだけれど・・・なんでだろう？
２回は歩いているはずなのにサッパリ記憶にない(´-﹏-`;)。


　　　


　　　

ミツバツツジやアケボノツツジを眺めつつ歩く




　　　

こんな場所は歩くだけでも楽しい。






下川林道終点から大登岐山までを無事に終えて気が抜けていたのか、この辺りの記憶があまりない。





この岩場は右手を巻いたんだったかな？





こんな場所も変化があって楽しい。




　　　


　　　






これはちゃんと記憶に残っていた岩場の白骨樹







これはどの方向を撮ったのか全く記憶にない写真




　　　


　　　

バイケイソウの群生の間を抜けて
アップダウンを繰り返し






これは少し紅をさしたゴヨウツツジ
咲いたばかりで初々しい年頃のお嬢さんって雰囲気！いいねー！




　　　

標高点・１３３４の少し西で進行方向が北に変わる場所で
ちょっと間違えて手前の下りやすい尾根を先に進んでいた皆を見て
じゃああのピークは巻いてもいんだな。とすぐに楽な道を選ぼうとするわたし。
ピオーネさんは「ちゃんとピークを踏まなー！」と登って行った・・・。


すると、少し後から来たむらくもさんが「おーい!違うぞー！」と訂正してくれて
確認すると少し先に境界杭が見えた。

ザレッザレな下りは気を付けないと滑りそう。


　　　

またステキな道になったり登りになったり





ゴヨウツツジを眺めたり



　　　






真ん中手前のピークが本日の最後のピーク　標高点・１２７４Ｐで
その向こう側の稜線は大森山から佐々連尾山で
その間の落ち込んでいる場所がゴールの猿田峠になる。
ちょうど玉取山へと向かう手前のコルで撮った写真



　　　


　　　

玉取山へ向けての登り　右上の写真はブナの根元なんだけど
パイレーツ・オブ・カリビアンのフライング・ダッチマンの船長
ディヴィ・ジョーンズの口元みたいでちょっと愉しかった。



　　　

玉取山に到着！　三等三角点：玉取　１３３０.４１ｍ
三角点の手前のミツバツツジは本日いちばんの花つきだった！

少しおやつ休憩をして時間的にヘッドライトの準備をする。




　　　


　　　

バイケイソウのつぼみ




　　　

薄暗くなってきたのでライトを点ける　赤星山が夕日に染まる


　　　

標高点・１２７４Ｐの辺りの岩場で進行方向にちょっと悩んだけれど
無事に猿田峠に到着して鉄塔を見た時はホっとした。
あとは保線路を辿って駐車地点まで下るだけ！と思ったら
新しい作業道が鉄塔保線路を横切っていて分かり辛くなっているみたい。

みたい。っていうのはこの道を歩いた事のある
むらくもさんとピオーネさんを当てにして全く下調べをしていなかった。
なのでお二人の記憶だけが頼りと言う訳。

ＧＰＳを確認しつつあっちだ！こっちか？と下って行き
なんとか見覚えのある保線路に出たみたい。よかった！




無事に愛媛県道１２６号に下りた時のみんなの良い笑顔！みなさん お疲れさました！
そしてお世話になりました！ありがとうございました。


距離　１３.５ｋｍ　沿面距離　１３.１ｋｍ　時間　１２：４０
累積標高差　＋ １８７１ｍ　/　－ １５４４ｍ



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