2019.4.28 七々木山と豊受山とアンジーと。

「アンジー待て！」
おやつをアタマに乗っけてガマンガマンのアンジー。



アンジーが豊受山へ行くらしい。という情報を入手したので
これは会いに行かねば！と思いたち一路七々木へ。

前回、地理院地図にある七々木からのびる破線の道を辿ろうとした時に初めて訪れた七々木地区
下山後に確認した「きっとココが正しい登山口だろう」と思った所はやはり違っていたらしい（笑







高知から猿田峠を越えて四国中央市へ向かう途中の道沿いのアオダモ

白髪隧道南口は大森山・佐々連尾山への登山口側の路肩が
かなり崩落が進んでいて危うかったけれど
工事車両が入っていて修復されるっぽかった。よかったよかった！
気になる大森山界隈のアケボノは今週末くらいが見ごろかなぁ？と眺めつつ先を急ぐ。







コンロンソウ







林道沿いに咲いていたスミレは園芸種のビオラかな？








ユキモチソウなどを見ながら進んで








前回見つけた取付きからスタート








林道を二回ほど横切って黒松の急斜面を登って行く








急斜面を登り切ってホッとするもいったん下って登り返し








自然林と植林の境界を進んで行くと








前回の道と合流して目の前には七々木山と左奥に豊受山が見えて
向こうから下ってくる方がいらした。








丁度コルになっている所で行き会ったので少しお話をさせて頂くと
なんと赤星山まで行って帰って来られたそうで驚いた。

後になって分かったのだけれど
グランマー啓子さんとグランパさんだった。

以前お会いした時の記憶も２年も経つと薄れてしまうのか
すぐに気がつけなかった事を悔やんだ。でもお話はできたのでよかった。

そしてこのコルから西へ下った所が登山口なのだと教えて頂いた。

なーんと！信じていた取付きは登山口では無かった（ガーン








気を取り直して先へ　伐採地から植林帯へと入るとヤマシャクヤクがお出迎え！









ミツバテンナンショウ







ヒトリシズカ








イチリンソウ








開きかけなのもかわいらしい







銀毛に覆われた新芽







モリノエビフライ製造現場を押さえて







タニギキョウ







フウロキケマン

いろんな花が可憐に咲き誇っていて急ぐ足を引き留める。
途中ですれ違った人に「黒いわんこを見ませんでしたか？」と聞くと
「七々木山の方へ向かっていましたよ。」と教えて頂いて
豊坂分岐から七々木山へと向かうと山頂手前で
アンジーパパさんがあべらさんそしてアンジーが待っていてくれた！
久しぶりの再会でとてもうれしい。しばらく休憩して一緒に七々木山へと向かう。







ナツトウダイ







カタクリ　の背後はアケボノ色のジャケットを羽織ったがあべらさん。
ゆるふわかわいいのよ。
ダメージデニムのオーバーオールをガーリーに着こなせるステキさがうらやましい。







ミツバツツジ







七々木山に到着！








天気予報は良かったはずなんだけど残念な曇天
しばらく県境尾根を眺めつつ山座同定








引き返して豊受山へ








アケボノツツジ







ハルトラノオ







豊受神社でお参りして








赤星分岐の所のアケボノツツジ








タムシバ







豊受山に到着









七々木山・鋸山方向
しばらく展望を楽しみつつまったり休憩した。







グリコ隊長が岩場から見下ろしてくるので感じ悪いよ？と言うと
この上のアケボノがキレイやで。と・・・ホント！イイ感じ。








開いたのもいいけれどこれから開く初々しいのもステキね。








そして正しい登山口に下山して、アンジーパパさんのクルマで江崎隊の駐車地点まで送ってもらったのだった。
こんなに立派な標識があるしっかりとした登山口、もう少し林道を先へと進むべきだった。

アンジーパパさんがあべらさんそしてアンジーありがとう。




距離　８.２ｋｍ　沿面距離　８.５ｋｍ　時間　５：１６（休憩含む）
累積標高差　＋ ８６６ｍ　/　－　８３９ｍ

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