ハラボジの履歴書

祖父が日本に渡って来なければならなかった物語を記憶に基づき
在日100年が過ぎようとしているいま書き留めておく。

改正建築基準法

2008年07月04日 | Weblog
 昨年6月に建築基準法の改正があった。
耐震偽装事件を受けて、さらに審査を強化する、国民の命を災害から守るとの目的で施行されたが、この内容たるもの、ずさんな内容で年金同様大きな混乱を招く結果で、国民のための改正ではなく、役人の天下り先確保のための改正といっても過言でなく、こんな法律まったく、迷惑な話でもある。
国民が知らぬ間にこういった、国民にとって不利益な法律が国会を通過しており、国会議員はいったい、何をしているのかということだ。

この法律の施工によって、景気の低迷がさらに加速され、投資の日本離れを誘った。
確かに、世界的な不況の時代に入ったものの、税収が上がらぬからといって、あらゆる法律の改正から、税を徴収するとの官僚の発想が、国民を苦しめており、暴動が起きる国でない故、役人の思うがままであり、国民はもっと、政治に関して無関心であってはいけない。
また、メディアだけに、偏ってもいけない、自分の視点を持つべきである。
ますます、すみにくくなる日本をここらで食い止める必要あり。

資源の枯渇と環境問題

2008年07月04日 | Weblog
 温暖化の影響は日に日に、身近な生活に押し寄せてきている。
特に、石油の高騰から、すべての産業に波及し今後も発展途上国の目覚しい経済成長からの、大量の資源の消費が今後もさらに増えるといった予想からも、まだまだ混乱はおさまらないだろう。
以前の時代であればすでに戦争が始まっていただろうが、現在は水面下の資源の争奪戦がさらに激化する。

資源の乏しい日本にとって、これからの、資源調達、食糧問題での外交がさらに重要な仕事であり、北朝鮮に対しての拉致問題解決が外交のすべてのような対応では、今後国民を養っていくことができないし、政治家も単に、選挙の当落で気を奪われていたのでは、国自体、成り立たない事を気もに命ずるべきだ。