ハラボジの履歴書

祖父が日本に渡って来なければならなかった物語を記憶に基づき
在日100年が過ぎようとしているいま書き留めておく。

拉致問題解決に向けて

2008年07月12日 | Weblog
 6カ国協議が進んでいく中で、結果日本の拉致問題は議題にはあがらず、単にアメリカ頼みになってしまっており、むしろ核開発の放棄を宣言した、北にエネルギーの提供を日本に要求すると、なんとも日本政府にとって腹立たしいことだ。
日朝国交への大前提が拉致問題解決と言われるが、今になっては、北もこれ以上あらたな真相を出すことは考えにくい。
このように、膠着した両国の関係より、南北関係の緊張が憂慮される。
北の外交の手法はとにかく恫喝外交が基本であり、戦争の脅威と破滅を持って外交を迫ってくる。国家全体が自爆テロを行う体制を持っている。
このような北をどの国がたしなめることができるのか、世界的な資源争奪が続くなか、北にレアメタルの埋蔵が認めらえたのか、早くテロ支援国家の解除の動きにアメリカは転じた。
北の外交完全勝利だ、日本はアメリカ追従一辺倒で結果拉致問題を糧にアメリカに多くの要求をされ、金を出したが、まんまとブッシュにやられ、今なお、アメリカ頼みの外交を変更できずにいるが、アメリカ脱却の外交ができないとなれば、日本はアメリカの殖民地であることを世界に露呈するようなもの、アメリカ脱却の外交を展開すべきである。