2016年、上の孫娘が5歳、下の孫娘が2歳の時のブログです
*
車で1時間ほど離れたところに住んでいる孫娘たちが、時々、新潟に住んでいるじーじのところに遊びに来てくれます。
車から降りた孫娘たちが最初に駆け込むのが2階にあるじーじのお部屋。
上の孫娘は軽やかな足取りで、下の孫娘は一所懸命に階段をのぼってきます。
じーじのお部屋に入ると、上の孫娘はお絵かきやパズル、風船遊びに、下の孫娘はぬり絵やお絵かき、シャボン玉に熱中です。
上の孫娘はお絵かきがとても上手になりました。
かわいい女の子の絵を描くことが多く、じーじが「これ、だーれ?」ときくと、「ママ!」とママが大喜びしそうな返事をします。
そして、さっそく下の部屋にいるママのところに見せにいきます。
下の孫娘の絵はまだ少し解読が困難。
それでも、じーじが「うまいね」とほめると、孫娘からは「じーじ、あん・ぱん・まん!」とリクエストがきます。
絵だけは苦手な(?)じーじが苦労をしてアンパンマンを描くと、孫娘は「あん・ぱん・まん!」と喜んでくれます。
下の孫娘はシャボン玉にも挑戦。
シャボン玉液を吸い込まないかと心配するじーじをよそに、元気いっぱい。強く吹きすぎて、2~3コのシャボン玉だけですが、それでも大満足です。
うれしいことに、「じーじも」と誘ってくれますので、じーじがゆっくりと大きなシャボン玉をつくると、楽しそうに、「でかい!」と大喜び。
じーじが小さいシャボン玉をたくさんつくると、つかまえようと大騒ぎです。
じーじは貧乏な心理療法家なので、じーじのプレイルーム(?)には高価なおもちゃはひとつもありません。
安くて素朴なおもちゃばかりですが、かえってそれがいいようです。
孫たちは、じーじやばーば、ママやパパたちが見守る中で、いろいろな遊びを一所懸命、夢中で楽しみます。
そういう様子を見ていると、こどもたちは、ウィニコットさんがいうように、本当に「遊び」の中で成長をするものだなと思います。
そして、こどもたちの遊びは、こどもたち自身をも、さらには、まわりのおとなをも幸せにしてくれるようです。
遊びの力(ちから)は本当にすごいものだと思います。 (2016 記)
冗談はさておき、小さな子どもたちからもらえるエネルギーはとっても大きなものがあります。子育ては大変ですが、得るところも大きいです。
おとなが温かく見守るだけで、子どもは自由に遊びだすちからを持っていて、元気に動き出します。
そういう子どもたちを静かに見ていてあげたいですね。
ことを語る幸せに溢れていますね。
子供の可能性は無限大です。
ご自分のお孫さんであれば、尚更のこと
いい方向に導いてあげて下さい。
きっと
ご立派に成長されると思います。