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緩やかなデフレは常態化 貨幣にマイナス金利をつけられれば無理のない金融政策ができる

2010-11-30 00:39:52 | Financial
【DOL特別レポート】
◆緩やかなデフレは常態化
 貨幣にマイナス金利をつけられれば無理のない金融政策ができる
 ―早稲田大学大学院教授 岩村充

量的緩和政策の狙いは人々のインフレ期待を高めることだ。デフレの中で、金利がゼロになってしまうと、現実的な手はこれしかないと思われている。だが、デフレにあわせて貨幣にマイナス金利をつけることができれば、無理のない金融政策が行えるはずと、岩村教授は説く。
http://diamond.jp/articles/-/10121

・貨幣の価値はその国の財政が決める
・貨幣の価値は財政に対する信用と切り離せない
貨幣経済学は、経済学の中でもとりわけ大事な分野のひとつですが、問題がないわけではありません。それは、経済社会の中に貨幣は最初から存在し、それには価値すなわち購買力があるのだという前提で議論をしてしまうことです。しかし、現代の貨幣というのは国家が中央銀行という仕組みを通じて作り出しているものです。
・グローバル競争がもたらした物価の継続的な下落
・無理に物価を上げようとすると無理が出る
・貨幣にマイナス金利をつける理由
・電子マネーの発達で、実務的にもマイナス金利は可能
・変化は突然にやってくる

ダイヤモンド・オンライン

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