ココロの居場所

平穏な居場所を求めるべく、日々、感じた事を掲載していきます。

自己愛の程度について

2009-05-16 00:00:56 | ココロ
自己満足で十分だと言ったけど、
自分のためだけに何かをすることは、実は味気ないものだとわかっている。
だから、わがままな自分とどう折り合いをつけるか、
いつも迷っているのだ。

何かを求め追求して、何かが得られたとしても、その後の空虚な感覚は、
自分の世界の中だけで終わっているからか。

ぼくは一人の時間がすきだ。そして、その限られた時間を愛してやまない。
だから、周りの人々とも、ある一定の距離を置くことにしている。
ここでも、やはり、わがままな自分とどう折り合いをつけるか、
またも迷うのである。

どの本だったか思い出せないがこんなことが書かれていた。
「あなたの愛する人々のために、惜しまず、自分の時間をそそぐこと。」
さて、絶妙なるここ一番と感じた時、それを発揮できるかが試される。
(これがバッティングすることも、しばしばです。実際は応用編が多いので難しいです。)

2 コメント

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Unknown (SADA)
2009-05-16 01:46:38
談志師匠も人間、所詮自己愛だけだと言ってます。閉じた自分だけの問題ならいいんでしょうが、他者が関わるとそういうわけにもいかないわけで。無償の愛とか奉仕とかは自己愛が満ちた状態でないと難しいでしょうね。仏様の心境にいたるのは遠いです。
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参考にさせていただきます。 (rb_beat)
2009-05-16 23:32:42
SADAさん、ありがとうございます。

そうですね。自己愛と他の人々との関係、そのバランス、迷ってばかりです。身内でも、かなり危ういですから、俗世界に生きる私たちは、愚直に、つまづきながら、行きましょう。
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