ココロの居場所

平穏な居場所を求めるべく、日々、感じた事を掲載していきます。

肉食系、華道家、前野博紀氏

2010-02-03 22:44:56 | テレビ番組
「今もっとも“型破り”な華道家の一人、前野博紀。東京ミッドタウンで製作した高さ8mの巨大な桜の装飾や、東京・護国寺の境内を花が咲き乱れるかのように装飾した個展などで注目を集め、彼の元には名だたるホテルやパブリックスペースなどからの依頼が相次いでいる。」(トップランナーより引用)    華道は、切花でなりたっていますが、花の命を断ち切って、再びに水に返すこと。そういう意味では業が深いと言われてましたが、私が華道に近寄りがたいのは、この点であり、また同時に潔い美しさにひかれるわけです。前野博紀氏は、ホテルマン、そしてビジネスインストラクターと転職され、偶然の華道との出会いがあり。高給だった仕事を断ち切って、30歳の時、花屋のアルバイトをしながら、華道を学んだとのことです。遠回りしてたどり着いた天職ですが、今の前野氏の姿は、その生き様にあるのだと感じました。以下、気になった名言。「型がなければ、型なしになる。型にこだわれば、型ぶつになる。」、「やりたいことがあるならば、ためらわずノックをすること。断られても、ノックをし続けること。」

トップランナー
http://www.nhk.or.jp/tr/2009album/100108.html

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