「治療の山場は、詰まった血管をワイヤーで貫く瞬間だという延吉。血管は、直径3ミリ程度。操作を誤れば、血管を突き破る恐れがある。頼りは指先のわずかな感覚。しかし延吉は、自分の力を信じきり、詰まった血管を、力強くワイヤーで貫く。これまで4万5千の治療を指揮してきたその圧倒的な経験が、延吉の手に力を与えている。」(NHK プロフェッショナルより引用) 心筋梗塞に有効な心臓カテーテル手術。最先端の医療現場も、難関な手術は、人の手による職人技なのだと感じました。「見えない血管の1点をつらぬく」って、言葉でいえばそれまでですが、命がかかった神技です。その重圧を超えるすべは、経験で乗り越えるしかないとは、執刀現場の厳しさが伝わってきました。
NHK プロフェッショナル
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/080311/index.html
NHK プロフェッショナル
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/080311/index.html
最近はずいぶんと技術も進んでいるらしいのですが、万が一と考えると、なかなかこれが難しいところです。
あ、この番組は見損ないました。再放送に期待します。
そうですか。さぞかし、ご心配でしょう。
私は、なにぶん、知識がないので、なんと申し上げようもないのですが。
少しでも、信頼のおける病院がよいのでしょうね。
テレビでは、延吉先生は、小倉の病院長もされているそうです。
3/17の深夜、再放送のようですので、是非、見られてください。