NHKの大河ドラマ「風林火山」(原作 井上靖氏)、これもなかなか面白そうです。前回の「功名が辻」でNHKもコツを得たのでしょうか。ミツ役の貫地谷 しほり(かんじや しほり)さんのインタビューの記事がありました。 「勘助と平蔵がもみ合って草がゆの入った器をひっくり返してしまうというシーンで、ミツは『あにょするだ、もったいにゃ・・・』と言いながら、床にばらまかれたかゆをはいつくばって食べたんですよ。演じながらも『ミツってすごいな』と圧倒されたし、隻眼で異形の勘助を最初から怖がらなかった理由もわかったような気がしました。ある意味で最低レベルの生活でしょう。だからこそ人間が生きていくうえで本当に必要なこと、大事なことがわかっていた。勘助の外見にとらわれず本質を見抜くことが出来た。そこにミツの強さの根っこがあるんだなって思いました。」(風林火山オフィシャルサイトより引用) 原作も良ければ、脚本も良いのですね。もちろん俳優さんの演技も。どう表現すれば良いかわかりませんが、生きる事を実感させられる、そして、その事が泣けるドラマです。現代に生きる私は、人間が生きていくうえで本当に必要なこと、大事なことが、わかっているようでわかってません。だから、このようなドラマに飢えているのかもしれません。
(主役の山本勘助役の内野 聖陽(うちの まさあき)さん、存在感があります。)
風林火山オフィシャルサイトのインタビュー
http://www.nhk.or.jp/taiga/topics/07_kanjiya/07_kanjiya.html
貫地谷しほりさんのオフィシャルブログ
http://ameblo.jp/kanjiya/
(主役の山本勘助役の内野 聖陽(うちの まさあき)さん、存在感があります。)
風林火山オフィシャルサイトのインタビュー
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