ココロの居場所

平穏な居場所を求めるべく、日々、感じた事を掲載していきます。

ER緊急救命室は、なにかを教えてくれる

2006-05-27 22:15:50 | テレビ番組
ER緊急救命室(NHKのテレビドラマ)も、11シーズンに入りました。毎週、録画して観てますが、好きな番組の一つです。めまぐるしく展開するストーリー、しかも、複数の話が同時、進行です。ERのチームが精神的にも肉体的にも極限を感じながら(実際に、問題行動を起こす医師が出てきたり)、人々の命を救う姿は、感動ものです。この番組の肝は、人間の心の弱さを表現し、それも認めている所です。神を信じていても、死ぬのは恐いと言う神父や、破滅的な人生を送り、死を目前に神を信じてればよかったと言うならず者、そして、ERの医師も看護士も、実に人間味にあふれてます。このシリーズは、レンタルビデオで観る事もできます。

Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/ER%E7%B7%8A%E6%80%A5%E6%95%91%E5%91%BD%E5%AE%A4

三無主義世代の賛歌

2006-05-27 00:32:59 | ココロ
雨が降る。しとしとと。
何をしようとしていたの。何もしたくなかったのだ。
けだるい夜は、アルコールで、余韻を楽しむかのように。
ないないづくしの三無主義世代だから。
元々、意味のないことに、理由を何かとつけたりして。

雨はまだ降る。しとしとと。
何を探してたの。何も探してはいなかったのだ。
心地よいけだるさに身を任せ、ほとぼりがさめるのを待つように。
ないないづくしの三無主義世代だから。
そこそこ、生きていることに、意味を何かとつけたりして。

雨は、まだ、しとしとと頭の中を流れおちる。