[PCウォッチ] 補償金制度拡大案への多くの疑問 (本田雅一のAV Trends)
本来なら何の関係もない「私的録画録音補償金制度」の対象機器拡大を人質に、ダビング10が始まろうとしています。「現実的な案」という意味では仕方ないのかとも思いながらも、長期的に補償金をなくすといいつつ今回は拡大する方向だったり、やはり今回の件を疑問に思う人は多いでしょう。
そんな疑問点を、過去の経緯も含め、本田氏が改めて記事にまとめてくれています。個人的に追加したい点としては、
ちなみに、人質としてオリンピック開催もあります。開催そのものがアレな点もありますが、そもそも毎回オリンピック前にはテレビやレコーダの需要が伸びる現象があり、JEITA含む電機メーカは需要を後押しするダビング10案に折れないわけがないと踏んでいるかと思われます。
2011年アナログ停波に合わせて自滅の方向一直線に急がなくてもいいのに。そんなにコピーされたくなけりゃコピーネバー信号ででも放送すればいいのに。というか、もはやテレビ放送そのものがも一時期ほどの巨大さを保てなくなってるだけかも。
本来なら何の関係もない「私的録画録音補償金制度」の対象機器拡大を人質に、ダビング10が始まろうとしています。「現実的な案」という意味では仕方ないのかとも思いながらも、長期的に補償金をなくすといいつつ今回は拡大する方向だったり、やはり今回の件を疑問に思う人は多いでしょう。
そんな疑問点を、過去の経緯も含め、本田氏が改めて記事にまとめてくれています。個人的に追加したい点としては、
- ダビング10という総務省管轄の放送行政のことになぜ文化庁が口を出しているのか
- アナログ複製は著作者の権利を損ねず、再エンコなデジタル複製は著作者の権利を損ねているというのか
- 全世界を見渡しても無料放送にDRMをかけてるのは日本だけ、それでもまだ続けるつもりなのか
ちなみに、人質としてオリンピック開催もあります。開催そのものがアレな点もありますが、そもそも毎回オリンピック前にはテレビやレコーダの需要が伸びる現象があり、JEITA含む電機メーカは需要を後押しするダビング10案に折れないわけがないと踏んでいるかと思われます。
2011年アナログ停波に合わせて自滅の方向一直線に急がなくてもいいのに。そんなにコピーされたくなけりゃコピーネバー信号ででも放送すればいいのに。というか、もはやテレビ放送そのものがも一時期ほどの巨大さを保てなくなってるだけかも。