どんまい

いろいろあるけれど、それでいい。

年越し出雲そば

2005年12月31日 | travel
やべぇ。車の中は、やっぱり寒いし、体が痛い。

こうして迎えた2005年、最後の日。
12月31日。

朝、砂丘してきた。
涙がでてきた。
あまりの寒さに涙がでてきた。

そして、38県目は島根県。
ちょっと早めの年越し出雲そば。
ついさっき、出雲大社に行ってきたところです。


これから本州最西端の県。山口県。
山口県で年を越しそうです。


そんなわけで、今年最後の日記になりました。

自伝プロジェクト、投資してもらう作戦に参加してくれた方々、本当にありがとうございました。
ポイントが入るたびに、すごい喜んでました。
実際の本になった時には、どれくらい興奮するのかと思います。

残念ながらポイントは届きませんでした。
が、しかし。
第一章が終わったにすぎません。
また、作戦を立て直し、第二章に突入していこうと思っています。

実際の本を手にするのは、いつになるのかわかりませんが、待っていてくれる方がいましたら、気長に待っていてください。


最後になりますが、今年も楽雲庵塾をみてくれた来塾者の方々、ありがとうございました。

それでは、よい年を迎えてください。

みなさんに来年も幸あれ!
俺に幸あれ!
俺の自伝、本になれ!

中国地方一周の旅

2005年12月30日 | travel
自分の本を出したいっていう夢ともう一つ叶えたい夢がある。

それは、日本47都道府県、全て旅をすること。
現在、36都道府県制覇。

今回は中国地方にむかいます。
本当はもっと早くに出る予定だったんだけど、億劫になっていた。
これじゃいけない。
今、行かないと当分の間は行けないじゃないか。
というわけで、これから中国地方に向かいます。

現在の天候は雪。しかも吹雪。

最初の目的地は鳥取砂丘。
楽雲庵塾初のリアルタイム旅日記。

それでは、行ってきます。

時給650円

2005年12月26日 | little story
親にばれないように、家の前の砂利道を自転車を担いで運び、
草の上で、自転車をおいて、こっそりと友達と夜中のコンビニに行った。

何をするわけでもない。
ただ、カップラーメンを食べ、友達とたわいもない話しをして、帰ってくる。
ただ、それだけ。
10代だった俺達は、夜中に家を抜け出す。
その行為が楽しかった。
ちょっとした冒険。


今、住んでいる俺の家の近くにもコンビニがある。
すごい対応の良いコンビニ。

その中でも、ひときわ対応が良い店員がいる。
おそらく俺よりも年下だろう。
20代の女性。

その店員は、丁寧に両手を添えて、お釣りをくれる。
そっと、両手で。

その短いやりとりだけれど、気持ちが良い。
その短いやりとりだけれど、その人は立派だと思った。

時給は650円。
それ以上の働きをしている。
もらっている給料以上の働きをしている。


俺も20代前半。コンビニでバイトをしていた。
4時間が早く終わらないかと思いながら働いていた。
今日の廃棄になる弁当はないかと思いながら働いていた。


そんな意識の違いが、短いやりとりにも現れるんだろうなぁ。

思いやりについて思う

2005年12月24日 | little story
「サンタクロースが来るから、部屋の掃除をしなさい」と母から言われたことを思い出した。
自分が欲しかったプレゼントではなく、「こんなのいらない」って駄々をこねたことを思い出した。
「喜ぶ顔を想像しながら、プレゼントを買った母は悲しかったんだろうなあ」と今更ながらに振り返る。


サンタクロースは、聖ニコラウスがなまって、サンタクロースになったのが由来らしい。
娘を売らなければならない程、貧しい家の存在を知った聖ニコラウスは、煙突に金貨を投げ入れた。
その金貨は暖炉にたまたま干してあった靴下の中に入ったそうだ。
その金貨で娘も売らなくてすんだんだって。


俺の周りにも、そんな思いやりのある人が何人かいる。

自分に余裕がなくても、周りに気を配っている人。

自分ができることであればしたいって、
人が嫌がるようなことを率先してやっている人。

他人が苦しんでいたら、同じように苦しみ。
他人が泣いていたら、一緒に泣いている人。

人に優しくするには、心に余裕がないといけないって思っていた。
自分の考えは、一部にしか過ぎなかった。
いろんな人がいる。


年末にむけて、部屋の掃除でもしようかと思った時に、
子どもの頃のクリスマスを思い出した。

我が道を行く

2005年12月20日 | little story
またテレビで「古畑任三郎」をやるんですね。

高校を卒業して、すぐの頃。
高校の友達も、みんなそれぞれの生活を始めた頃。

友達の留守番電話に、何回も「古畑任三郎」のものまねを入れたコトを思い出しました。

かなり迷惑な話です。


今日の日記は、最近、考えていたコトであり、
最近、観たテレビで思ったコト。


「周りの反対を押し切ってでも、自分の好きな道を選ぶ」


たまたま、つけたテレビで、そんな生き方を観た。
そういえば、最近、読んだ本でも、同じような生き方を読んだ。
「すげえなぁ」って思ったし、「しあわせそうだなぁ」とも思った。

難しいコトであるけれど、大切なコトだと思う。

家族であり、友達であり、人生の先輩。
大切な人の助言を自分の中に受け入れる。
だけど、最終的に決断をして、行動をするのは、やっぱり自分。

時として、流されるような時もあるし、
人に、決断を委ねたほうが楽な時もあるけれど、

やっぱり、自分の人生は、
自分で責任を持つコトが大切だと思う。
例え、その決断が失敗したとしても。

そりゃあ、自分より多くの経験をしている人達の言葉は説得力があるし、
当然、正しい時もある。

だけど反対されて、すぐ引き下がるくらいなら、
やっぱり成功もしないのかなあとも思う。

人が想う、しあわせと
自分が想う、しあわせは、
時として食い違う。

火起こし隊長

2005年12月19日 | little story
故、子どもは火が好きなのだろうか?


俺も例外ではなく、火が好きな子どもだった。

バーベキューをすることになれば、進んで火起こし係を担当し、
山で意味もなく、火を燃やして、山火事になりそうになり、
ロケット花火が頭にあたるとかなり痛いということを知ったのも子どもの頃だった。


20歳を過ぎても、火起こし隊長だった。

友達7人でバーベキューをすることになり、ここぞとばかりに火を起こそうとした。


が、しかし。
なかなか、火はつかない。
後から来た知らん奴らの方が早く火を起こし、美味しそうに、肉をいただいてる。

もう一人の火起こし隊長が、名案を思いついた。

それは、車の中にあるマンガ、「コナン」を燃やす事。

俺等には、勢いのある炎が必要だった。

読んでいようが、読んでいまいが、こうなったら、「コナン」を燃やすしかない。

俺等の想いは、「コナン」に通じた。

豪快に燃えた。


猛烈な冬なのに、夏の出来事でした。

投資してもらう作戦~あと14日~

2005年12月16日 | little story
今年も残すところ、あと15日ですね。

今年の楽雲庵塾は、自分の本を書くことから始まり、実際の本にしようと募集をした、「自伝に始まり、自伝で終わる」一年でした。

自伝プロジェクト、第1章投資してもらう作戦も、あと14日。
12月30日まで。
(※自伝プロジェクトの詳細は楽雲庵塾ホームページに載せています。)

現在、109ポイント。
3分の1の支援者が集まりました。
本当にありがたく、感謝の気持ちでいっぱいです。

かなり厳しい状況には変わりはありません。
が、しかし。
最後の最後まで、楽しんでいこうと思います。
最後の最後まで、数字が伸びるのを期待したいと思います。

「自伝、ちょっと良かった」って思ってくれた方。
「しゃーない。俺の1000円。私の1000円をお前の夢に付き合ってやろうか」って思ってくれた方。
あなたの1ポイントが必要です。
是非ともお願いします。


★★★★★

楽雲庵塾塾長自伝↓
命は燃やしつくすためのもの

購入の仕方はこちらをクリックしてください。

ホームページの自伝プロジェクトに詳細を載せているので、そちらも見てください。