どんまい

いろいろあるけれど、それでいい。

カレーとカレイ

2016年06月30日 | little story
久しぶりに蕁麻疹が身体の広範囲に出た。
痒みと若干の嘔気。


薬もないし、とりあえず牛乳を飲むことにした。
お酒を飲む前に牛乳を飲むと、酔いづらいと思い出したから。


もともと海老アレルギーはあるのだが、それらしきものは食べていない。
夕飯に食べたものを、思い起こした。


カレーとカレイ。


よくよく考えると、ダジャレみたいな夕食だ。
食べ合わせか。
子どもの頃、母が食べ合わせが悪い食べ物があると話していたのを思い出した。


天ぷらと西瓜、蟹と柿、鰻と梅干し。
食べ合わせの悪い食べ物をインターネットで検索する。


私が探している「カレーとカレイ」の組み合わせがない。


カレイか。
魚の鮮度や体調が悪い時に、魚を食べると、蕁麻疹が出ることは今までもあった。
ただ、ここまでひどくなることはないが。


一夜明けた今日も、なんとなく、腹の調子が悪い。



憂鬱な休日

2016年06月29日 | little story
久しぶりのゆっくりとした休日だった。
休日初日は、以前から観たかった「エリックを探して」を観る。


映画の中で、こんな言葉と出会う。


「最大の復讐は赦(ゆる)すことである」


映画を観終わった後も、ずっと、その言葉の意味を考えている。



ここのところ、怒りに心を浸しすぎたせいなのか、はたまた、休日だというのに、仕事の電話が、じゃんじゃかかかってくるせいなのかはわからないが、久しぶりの休日は憂鬱だった。


三十にして台所に立つ

2016年06月27日 | hokkaido
孔子の有名な言葉。


「吾十有五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑はず。五十にして天命を知る。六十にして耳順ふ。七十にして心の欲する所に従いて、矩(のり)を踰(こ)えず」


私も、孔子が言うように、三十にして(台所に)立つことにした。





先日、雷が家に落ち、大家さんに連絡した際に、アスパラを食べるかと聞かれ送ってもらった。
生まれて初めてアスパラを自分で茹でた。



今年は、料理をすることにした。


CDが付いていなかった

2016年06月25日 | travel
7月に外国に行くことになり、少しでもコミュニケーションがとれるようにと、amazonで古本を購入したのだが、本を開いて、すぐに閉じた。
一瞬で、私には無理だとわかった。
どう読めば良いのかがわからない。イントネーションとか。
本にはCD付きと書いてあるが、古本のため、CDは付いていなかった。
けちるところじゃなかった。
本を買い直そう。



映画「インターステラー」がおもしろかった

2016年06月24日 | movie
映画好きの同僚がおすすめしてくれた作品。


前半は、物語に入り込めなくて、見ては、寝て、見ては、寝てを繰り返し、俺には合わなんなあ、この映画。と、思いながらも、もしかしたら、おもしろいかもしれない、と、見ていたら、本当におもしろくて、最後まで観てよかった、と映画を観終わったのが、AM3時30分。


滅びゆく地球。人類が住める惑星を探す旅。


相対性理論だとか、量子論だとか、ワームホールとか、専門用語が飛び交い、全く理解できないんだけど、全く理解できなくても、おもしろいから、すごい。
インターネットで調べると、最新の宇宙に関する研究の成果を詰め込んだ作品らしい。
だから、フィクションなんだけど、ブラックホールは、こんな感じなのかなあ、とか、映画がリアルさを帯びていて、自分も宇宙を見ている気分を味わえた。


クライマックスも素敵。


今まで観たSFのTOP3に入るかもしれない。
この映画の監督、クリストファー・ノーランの別の作品も観たくなった。
あと、この映画に出演しているアン・ハサウェイも素敵。知的な女性役が似合っている。





YouTubeで、THE BOYS & GIRLSを貪るように聴いている。

2016年06月20日 | music
TSUTAYAで借りてきた。


バックグラウンドミュージック
クリエーター情報なし
ビクターエンタテインメント



ここ数日、YouTubeで、THE BOYS & GIRLSを貪るように聴いている。





「アイワズユー」という曲がかっこいい。THE BOYS & GIRLSのボーカルの人が一人で歌っている。





ドレミの歌もかっこいい。詞も良いけれど、曲もかっこいい。



「絶望読書」を読んだ

2016年06月19日 | book
絶望読書――苦悩の時期、私を救った本
クリエーター情報なし
飛鳥新社



タイトルが良いよね。
絶望読書。

帯には、「悲しいときには、悲しい曲を。絶望したときには、絶望読書を」と記されている。
著者は、絶望している時は、絶望している本を読み、少し立ち直ってきた頃に、前向きな本を読むのが良い、と言っている。

私もそう思う。
傷を舐め合うことで救われることもある。

著者は、絶望している時には、カフカとドフトエスキーを薦めている。
別に絶望しているわけではないけれど、読んでみようかなあと思ってカフカとドフトエスキーを買った。


最初の数ページで、すでに挫折しそうだけど。