どんまい

いろいろあるけれど、それでいい。

体が欲するままに

2016年05月31日 | little story
体の欲するままに行動するよう努めている。


活字を求めていれば本を読む。
最近は、オロナミンCを欲しているから、1日1本飲んでいる。


かれこれ1ヶ月くらい続いているかもしれない。


とうとう苗を植えました。

2016年05月29日 | hokkaido
ホームセンターで配合肥料と有機石灰を購入し畑にまいた。
鍬を使い、野球でいうところのグランド整備をするかのように、土とそれらを馴染ませる。
本来ならば、この状態で、数日、置くらしいが、早く植えたいため尾根を作り植えていく。
なかなかの出来栄え。







写真左は、いちご。
今年は、収穫した果物や野菜を加工していきたい。
いちごを収穫し、いちごジャムをつくるみたいに。


あと、話しがそれるが、ハンモックを購入するか迷っている。
ハンモックに揺られ、ひなたぼっこをし、本を読む。
そんな休日を思い描き。



Vivere 全米が愛したハンモック ダブルサイズ テクノ
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Vivere(ビブレ)

2016年畑開幕

2016年05月23日 | hokkaido
そろそろ畑の草むしりをしないとなあ、と思いながらも、やはり面倒くさいなあ、とだらだらソファで眠り、起きたら15時。
だらだらしすぎた。今日という1日が何もせず終わってしまう、と、重い腰を上げ、鍬を持ち、畑に立ち尽くす。めんどくさい。
土を掘り起こし、草の根についた土を落とし、草を捨てる。
鎌に持ち替え、さらに草を取っていく。
土の中には、ミミズ、蟻、なんかが、たくさんいた。


昨年、苦労した甲斐があり、昨年ほど、草むしりが大変ではない。
勢いあまり、昨年の倍の範囲を耕す。
倍といっても、猫の額ほどの畑なので、たかが知れているが。


そういえば、昨年、草むしりの後、培養土だったかを混ぜたっけ、と4キロほど離れたホームセンターまで車を走らせた。
培養土の袋をみると、この中には肥料は入っていません、と表示されており、果たして培養土だけで良いのか自信がなくなる。ここは適当に買って、買わない方が良かったとなる前に、一旦、確認しようと、と、何も買わず、4キロほど離れた自宅に戻った。


家に戻ってすぐに、いや、今日、苗を買わないと、すぐなくなってしまうかもしれない、と思い直し、4キロほど離れたホームセンターに再び車を走らせ、そのホームセンターの苗だけでは満足できず、隣町のホームセンターにも行き、苗を買う。


思惑通り、昨年はすでになかった、枝豆もある。
枝豆以外に、おくら、ししとう、とうがらし、ピーマン、なす、きゅうりを買った。


自宅に帰る途中に気づいたが、この苗の量だと、耕した畑の4分の1ほどで事足りるな、と思う。
また近々、買いに行こう。

強くあろうとする者

2016年05月21日 | book
バガボンドおもしろいなあ。
改めてバガボンドを読み返した。

本位田又八と母との最期のやりとりが好き。
又八みたいな、弱い人が、徐々に、自分の道を見つけていくのを見るのが好き。


「この世に強い人なんておらん。強くあろうとする人。おるのはそれだけじゃ」


「弱い者は己を弱いとは言わん」


「ただ真っ直ぐに一本の道を進むは美しい。じゃが普通はそうもいかぬもの。迷い、間違い、周り道もする。それでええ。振り返って御覧。あっちにぶつかり、こっちにぶつかり。迷いに迷ったそなたの道は、きっと誰よりも広がっとる」


バガボンド(31)(モーニングKC)
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講談社

我が家の窓から

2016年05月20日 | hokkaido
我が家には猫がおり、家の窓という窓から、外を眺めている。
その一番の目的は、おそらく鳥を見るため。
主にカラス。私は、直接、見たことはないのだが、嫁さんの話によると、
どうもカラスを友達だと思っている節があり、話しかけようとすることもあるらしい。
私たちは何度となく引っ越しを繰り返し、当然、猫も引っ越しを経験してきたわけだけど、
考えてみると、どの家の窓からもカラスを見ることができた。


今、住んでいる家はカラスだけではなく、すずめもいるし、春先には白鳥も来る。
その他にも、鹿、たぬき、きつね、うさぎを、近所で見かけた。


先日、
私が仕事の日に、嫁さんからメールと写真が送られてきた。







キジ。



家の裏の畑にいたらしい。
この写真を見た時は、えっ、孔雀?と思って興奮した。
キジでも十分、興奮するけど。


我が家の猫は、私たち以上に外を眺めているから、
すでにキジにも会っていたのかもしれない。


びっくりしたのかなあ。

ガケ書房の頃

2016年05月17日 | book
私が好きだった本屋さん。
札幌のくすみ書房。仙台のあゆみBOOKS仙台店。鹿児島のBooks Smile&CD's。
今は、どの本屋さんもない。


どうして好きだったのだろうか。


その店に行かなければ、その店と出会わなければ、出会わなかったであろう、本と出会えたから。


たぶん、この本屋さんもそうだったんだろうな、と思った。
紙面上から、それが伝わってきた。



ガケ書房の頃
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夏葉社



ガケ書房。


タイトルのとおり、店主の山下さんがガケ書房をやっていた頃の話なんだけど、どのように働いてきたか、働いていく上で考えてきたことの話だったりするので、私にも相通ずるところがあるな、と思って読み終わった。


例えば、こんな話。

お客さんからお金をもらって、店という場を続けていくためには、綱引きが求められる。お客さん側の引き。これは、ニーズだ。そして、店側の引き。これは提案だ。綱引きは綱引きでも、引っ張りすぎては店を支えている普通のお客さんの絶対数を失う。逆に、引っ張られ過ぎると、店のアイデンティティを失う。たまにクイッと引っ張ってみたり。そのパワーバランスが最終的にお客さん側からは店の魅力になり、店主側からは店を経営する醍醐味になるのだと思う。


私にも相通ずる。


現在、ガケ書房は、場所を変え、店名もホホホ座に変え、継続している。
いつの日か、京都に行った時に、行きたいなあ。


そういえば、大学の後輩が、今、京都に引っ越したみたいだな。
羨ましいなあ、すぐ行けるなんて。

何者からかの手紙

2016年05月16日 | book
先日、読んだ本の中に書かれていたものが欲しくなって買いに出かけた。
欲しいものとは、手紙。


なかなか店が見つからなくて、同じ場所をぐるぐる回る。
3度目か4度目に、その店が2階にあることに気づいた。
うっすらと灯りがついている。


ビルは、どこかタイムスリップしたかのような佇まいで、誰かはよくわからない胸から上の銅像が入口で出迎えてくれた。
トイレを済ませ、2階に上がる。
何をやっているか、よくわからない店がいくつかあって、その中に私が探していた店があり、扉をゆっくりと開けた。
客は誰もいない。
探し物の手紙が置いてある店の雰囲気にぴったり。





手紙はいくつもあって、封筒に書かれているタイトルを見て、おもしろそうだと思ったものを買った。
5通。こんなに買うはずじゃなかったのに。
私のお気に入りは応援団長からの手紙。


BOOKSOUNDSが発行しているみたいなんだけど、
男性なのか、女性なのか、全く情報がなくて想像を駆り立てられる。


それにしてもこの発想がすばらしい。