どんまい

いろいろあるけれど、それでいい。

『大旗は海峡を越えた』田尻賢誉:日刊スポーツ出版社

2005年12月13日 | book
実家のある北海道に帰った時に、買った本。

北海道に初の深紅の優勝旗を持ってきた「駒大苫小牧」。
しかも2年連続。
すごすぎる。
すごいとしか言いようがない。

できれば、北海道日本ハムファイターズに入団してもらいたい。
今後も楽しみ。

頭と心

2005年12月13日 | little story
考えるんじゃなくて、感じるコトが必要な時もある。

好きっていうのは、どういう感情かって考えていたコトがある。

それで俺が出した結論。

「考えるもんじゃねぇな。感じるもんだ。」
ということ。

俺は野球が好きだ。
何故、好きなんだって考えた。
ただ、小さい玉を細い棒で打つ。
考えれば考える程、答えが見つからない。

好きな理由なんていうのは、後で意味付けをするコトもある。

ただ、なんか知らないけれど、熱くなる。
ただ何となくワクワクする。
ただ何となく、ドキドキする。

それで、いいんじゃないかと思う。
やりたいからやる。
ただ、それだけで、いいんじゃないかと思う。


『ユダヤ人大富豪の教え』本田健:大和書房

2005年12月12日 | book
得意なコトと好きなコト、どちらの仕事を選びますか?

この本を読んでいて、そんなコトを考えた。

人によっては、得意なコトを仕事に選んだ方が良いと言う人がいる。
人によっては、好きなコトを仕事に選んだ方が良いと言う人もいる。
まあ、どちらを選ぶかは結局、自分自身。

この本は、好きなコトを仕事にするって話。
好きなコトをして、幸せに成功するって話。

50代の情熱

2005年12月09日 | little story
学生の頃。
バイトしながら、「終わるまで、あと○時間」と時間を気にしながら、働いていることが結構あって、「これが社会人になっても、続くようだと、洒落にならんな」と少しだけ不安だった。

実際、社会人になってからは、幸いにして、そんなことはなかったから良かった。
もちろん、バイトとは違う大変さはあるけどね。
本当に大変だね。


最近、仕事に対して、熱い50代の人を見ていて考えていたことがある。

「よく、同じ仕事を30年近くやっていて、モチベーションを維持し続けられるなぁ」と。

ただただ、すごいと思う。

そんな50代の一人に、こんな質問をしてみた。

「○○さんにとって、仕事ってどういうものですか?」

「最高のものだね。そう言い聞かせないとやってられん」


答えはネガティブ。
しかし、話しをしていると、言葉の節々に仕事に対する情熱が伝わってきた。


いまだに、何十年と同じ仕事を続けて、情熱的に働いている人の秘訣みたいなものは、わからない。

俺も、そんな大人でありたいと思う。

とりあえずは一年、一年。

そして、きづいたら50歳。


20代の積み重ねが、
30代に繋がり、
30代の積み重ねが、
40代に繋がり、
40代の積み重ねが、
50代。


とりあえずは、20代。


熱すぎるほどに熱く

2005年12月06日 | little story
「やりたかったら、やりなよ」


この言葉は、受験した大学にすべて落ち、これから先のコトも決まらないまま、卒業式にでた俺に、友達がかけてくれた言葉だ。
18歳の春。


この前、高校の時にその言葉をかけてくれた友達が電話をくれた。

これから自分がやりたいことを熱く話してくれた。

そんな一面を知らなかった。
熱く話すような友達だと思っていなかった。
圧倒されるほどだった。


最近、叶えたい夢は粘り強くやらんと簡単には叶わないって考えていたんだけど、この友達みたいに熱くなっている部分も必要だなぁと思った。

俺は一時的な熱さは、あるけれども、なかなか持続しない部分がある。

絶対、叶えてやるという執念というか、熱さが必要だよな。


熱すぎるほどに熱く。

俺も負けらんねぇ。


出されたものは全部食べる

2005年12月03日 | little story
みなさんは納豆をどうやって食べますか?
俺は、砂糖と醤油をかけて食べます。
いろいろ試したけれど、この食べ方が一番うまい。
砂糖の方が多めで、醤油は少なめです。
まあ何年、納豆を食べていないんだろうというくらい食べてないですけどね。


俺は好き嫌いが激しい。
嫌いなものはいっぱいあるけれど、特に嫌いなのは、しそ、みつば、春菊。
不思議なもので、うちの妹は好き嫌いがない。
なぜ、同じ環境で育っているのに、ここまで違うのかと思う。

が、しかし・・・。
嫌いなものでも食べることがある。

それは、人の家に招かれて食事をした時。
この時だけは、出されたものを全部食べる。

あれは、大学の頃だった。
俺が嫌いなしそ巻き(みそ味)が出された。
「うまいから食べてみなさい」って言われて。

そりゃあ、食べたよ。
一気にね。
一気に食べたのを見たその人は、「まだあるから食べなさい」ってもう一個くれた。

二個まで食べたのか、三個食べたのか記憶が飛んでいる。


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迎合するなかれ。

2005年12月02日 | little story
「迎合しないことだね」

この言葉を聞いたのは、これで二度目だ。

一度目は、教育実習の時。
二度目は、つい最近。


教育実習の時は、「生徒を腫れモノのように接するな。生徒に迎合するな」と聞いた。

当時は、意味がわからず、家に帰って来てから、辞書で調べた。


【迎合】自分の考えをまげても人の気に入るように調子を合わせること。


納得した。
確かに生徒にゴマをすっている時点で問題外。
迎合している人の言葉が心に伝わるわけもなく、信頼関係も存在しない。

それからというもの、人に接するコツとして、 時々思い出していた。


最近、再び、この言葉を聞いた。
そして、改めて考えてみた。

俺は人との新たな出逢いは、嬉しいけれど、
えてして、初対面の人と話しをするのが苦手だ。
会話の共通点をみつけるまで時間がかかるし、ましてや自分を知ってもらうまではさらに時間がかかる。
そうした時、ふと心に壁を作っている自分に気づいた。

それは、迎合することではなく、ただ単に心の壁を作っているだけのことなんだよなって改めて考えた。

最近も「嫌われていると思っていました」って言われた。
たまあに言われるし、時間が経てば、自分のコトをわかってもらえると思っているから、さほど驚きはしないのだけれど、そのコトによって損もしているなあと思った。
そのことで、仲良くなれた人ともスルーしちまってるって考えた。

が、しかし。
自分の悪いところはなかなかなおるものでもなく、
少しずつ、少しずつ、もっと自分の人間としての幅を広げて行ければなあと思う。
良い出逢いをスルーしちまうことのないように。


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『明日こそハレルヤ!』晴留屋明:ロゼッタストーン

2005年12月01日 | book
「殴られ屋」ってご存知でしょうか?

友達に聞いてみたら、「知っている」って人がいました。
俺が、元殴られた屋の晴留屋さんを知ったのは、リンクでも紹介しているMIZKさんのFREESTYLE LIFEがきっかけでした。

今日、家に届き、早速、読破し、紹介することにします。

晴留屋さんについて簡単に説明します。
有限会社晴留屋電建(仮名)を設立するが、最終的に1億5千万の借金が残ってしまう。
そこで、昼間は働き、夜は東京の街で「殴られ屋」をして働く。
現在は、「殴られ屋」をやった後遺症で、左目は見えなくなり、記憶力も低下してしまっているとのこと。

もっと知りたい人は、FREESTYLE LIFEをご覧ください。

この本の印税は借金の返済に、すべてあてるそうです。
借金の返済状況も含め、出版社はこちら→ロゼッタストーン

この本では、つい最近のエッセイが本になったものなので、すごいリアルに感じました。
読み終えた後、「元の幸せな家庭を取り戻せるようになればいいな」と率直に思いました。
これからも注目していきたいと思います。

「できないことはない。できるまでやれば、必ずできる」(晴留屋明)

頭がいいとは、どういうことか?

2005年12月01日 | little story
あなたにとって、頭が良いって、どういうことだと思いますか?

ふと、そんなことを考えて、周りの人に聞いてみた。
ある人は、「普通に会話ができる人。会話の中で人の言うことの先を読める人。そして、自分が頭の良いのをひけらかさない人」だそうだ。

なんとなく、わかったようなわからないような。
その人の言っていることを自分なりに解釈すると気配りができて、空気を読める人だろうか。


俺が小さい頃、ばあちゃんに「賢くなれ」って、よく言われた。

未だに思い出す言葉。
この言葉も、難しい。

賢く。

わかるのは、勉強ができるとかではないなぁというニュアンス。

ばあちゃんに詳しく聞きたいんだけど、いつも聞かずじまい。


あなたにとって、頭が良いって、どういうことですか?