碧き地平線の記憶

この小さき世界の中で

トルコ地震で、アルメニアの原発に被害? では、台湾の原発は?

2011-10-29 21:21:18 | Weblog
●トルコ地震で、隣国アルメニアの原発に被害?

「トルコ東部で発生した地震により、トルコと国境を接するアルメニアのメツァモール原発が被害を受けました。
トルコの新聞ザマンが24日月曜、トルコ原子力庁の情報筋の話として伝えたところによりますと、23日日曜、トルコ東部で発生したマグニチュード7.2の強い地震のため、同国とアルメニアの国境地帯にあるメツァモール原子力発電所に、被害が及んでいるということです。
この報道によりますと、アルメニアの原子力専門家らは、この原発の被害を受けた部分の修復作業を開始したということです。
さらに、「メツァモール原発からの放射能漏れの量は、それほど多くはないが、緊急速報によれば、この原発の周辺地域で検出された放射能の量は、基準値を超えている」としています。
トルコ東部・ワン県で23日に発生した強い地震により、これまでに数百人が死亡、他数千名の負傷者が出ています。
なお、今回の地震の揺れは、トルコ東部のほか、イランやアルメニアなど、トルコの複数の近隣諸国でも確認されています」           2011年 10月 25日(火曜日) 16:06 イランラジオ日本語

☆それで、親日国の台湾が、気になるので調べると・・・

●「台湾の原発は1970年代末から稼動開始(アメリカ製)し、既に3箇所あって北部の新竹市(旧台北県)に2箇所、南部の屏東県に1箇所が稼動中である。更に4箇所目が屏東県で99年に着工されたものの、その後原発反対の動きをしていた民進党政権の成立や、国民党が多数を制する立法院との対立から推進と反対が二転三転して現在も完工されていない。」
(アメリカの科学技術植民地になった台湾)http://tanakanews.com/a7rupo.htm


☆これで、もし、親日国の台湾にも、地震での原発事故が起きれば、偶然の自然災害ではないような気がしてくる。
 
そしてこんな記事を見つけた。

「ヴァンでおきた激しい地震ののち、日本の人々は、東京にあるトルコ大使館の郵便ポストに
現金のはいった封筒や支援のメッセージを投函して立ち去っている」

http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/html/pc/News20111026_205713.html

本当の日本人は、こういう国民だ。