碧き地平線の記憶

この小さき世界の中で

2012年の12月 FRBの通貨発行権限切れ

2011-07-06 21:13:53 | Weblog
興味深い、内容の話が目に付いた。

FRB(連邦準備銀行)は、公的機関などではなく、単なる私企業である事は、もう周知の事だが、単なる私企業が勝手にドルを発行してきたが、憲法第18条8節5項には、「合衆国議会のみが通貨発行権を有する」 と明記されており、FRBの存在そのものが憲法に違反しているのであるが、2012年12月末に、
FRBの通貨発行権限が切れるとの事だ。
 FRBが違法に強行し、100年間続けてきた、通貨発行権利?が失効になる・・・
そうなると、どういう事が起きるのか?起きないのか?起こさせないのか?

●貨幣をFRBが発行すると明確な憲法違反になります。そこで、ドル紙幣は一般の通貨と見かけや機能はまったく同じですが、いわゆる貨幣(通貨)ではなく、「利子がつかない小額の国債」という名目になっているそうです。(晴耕雨読より)

●「騙まし討ちで成立した連邦準備制度」
 この連邦準備制度というシステムが始まったのは、ウッドロー・ウィルソン大統領時代の1913年。この年、の12月下旬、多くの上院議員が休暇に入っていたクリスマスの直前に準備され、可決された連邦準備法によって、定められた。(るいネットより)  
●これによって何が変わったかというと、ロックフェラーを筆頭に、モルガン、ロスチャイルド、ワーバーグ、ハリマンら大富豪が、アメリカの金融政策を統制する中央銀行を、彼らの意向だけで運営できることになったことだ。つまりFRBの実態は、一握りの大富豪たちが半数以上の株を所有する「巨大民間企業」と化しているということだ。
 1913年の時点で、大富豪たちの都合で自由にドルを刷れる法案が可決され、ロックフェラーⅠ世が「金の出る蛇口が手に入った以上、大統領の地位も議会も不要!!」と豪語したとされる理由がそこにある。つまり、アメリカという超大国のドルを利用しながら、金融政策を思うままに操ることができるのだ。(辛口時事ネタコラム)

などなど、1分も掛からず、詳細にマスコミに出ない事が、瞬時に分かる良い時代だ。
暇に任せて、サーフして行くと面白いだろう。
それにしても、「利子がつかない小額の国債」とはね。
だから、アメリカのソブリンリスクと、その他の国々のソブリンリスクは別物だったのか。
何となく納得!

今のワン・ワールドの時代は昔のように単純には、出来てはいない。
この8月から、2012年の末までは、ハリウッド映画より面白くなる。