システム開発はすばらしい。
無用な単純作業から人を救い出すことができる。
ですが、最近の車を見てもわかるようにシステムだらけ複雑化し単純な故障も複雑怪奇。
システム開発をしシステムを知る者だけが解決できることが多くなってしまった。
運営管理を商売として利益を追求するだけならそれでいいかもしれませんが、一般ユーザーにとってはあほらしい..
逆に言うと持ち主が自由にできず、赤の他人の技術者が自由に管理できる状態。
ネットでのハッキング被害なんかもその象徴といえるのではないでしょうか?
例えば、海外から日本へのハッキングは後を絶ちませんしお金を引き出すことはハッキングの天才にとって簡単なことでしかありませんが、家の金庫を開けれるの実際に忍び込んだ人だけが可能でいくらハッキングの天才でも不可能。
先ほどもどこかのサーバーが攻撃されWordPressの改ざんされるなどの被害が出ているようです。
デジタルでなく、アナログを見直す機会なのかもしれません。
池上彰さんの説明は分かりやすい。
1. 「話の地図」を相手に示す
「あらかじめ「いまからこういう話をしますよ」と聞き手にリードを伝えることを、”話の「地図」を渡します”。「きょうはここから出発して、ここまで行く」という地図を渡し、「そのルートをいまから説明します」という形をとることで、わかりやすい説明になります。話の最初に明確に出発地と目的地を示すことによって、相手が理解しやすくなり、自分がその地図をつくる過程において話をうまくまとめることができます。
では、その「地図」はどのようにすればうまく作れるのでしょうか。
2. 話の内容を「見える化」して構築する
構成要素を羅列し、上手に配列・加工することによって話を作り上げていきます。書いたり話したりすることによって、話の内容を自分の中から一旦外に出し、「見える化」を行います。「見える化」のポイントは、
話すべき内容をまず箇条書きにしてみる。
箇条書きにもとづいてリードを作る。
箇条書きの内容がリード通りになっているか検討する。
リードにふさわしくないところがあれば、順番の変更、削除、追加を行う。
3. 「階層化」することで話の柱や枝を作る
これまでの作業で構築された話は平面的な内容になりがちです。立体的に話をするには「階層化」の作業が必要になります。発表したい内容をリストアップすることで、自分の頭の中で考えていることが見えてきます。その内容を整理すれば、さらに細分化でき、話の「階層化」が可能になります。
4. 話を聞く相手の立場に立つ
相手に最大限に理解してもらい、話の意味を肌で感じてもらうためには、聴衆がどのような言葉なら敏感にキャッチするかを考える必要があります。「専門用語を極力使わない」、「地図を多く使う」、などの工夫をします。
5. 本当に理解していればざっくり説明ができる
相手に複雑なことを説明しようとする時は、ついあれもこれもと内容を盛り込んでしまいがちです。より正確に伝えるために努力していることが、かえって相手の理解の妨げになっていることはよくあることです。しかし、本当に物事を理解している人は、説明すべき内容と割愛してもよい内容の区別ができているため、ざっくりと分かりやすく説明することができます。全体像が頭に入っているからこそ、落とすべき要素の選択も容易になるのです。
以上、覚書。
今更ですが、N700A・N700系では公衆無線LANによる車内インターネット接続サービスを新大阪から東京までは、WIFIが使えます。
ですが、新大阪から西に行くとWifiが使えなくなります。
デジタル化される車載設備が導入されたら使えるという話もありましたが、同じ車両をずっと乗って、電波を感知してもつながらなくなります。というか、意図的に繋がらなくしています。
アホらしいと常々思っているわけですが、解消されることはないのでしょうか?
ソフトバンク、JR西日本の駅に公衆無線LANサービスを設していますが、なんでしょう、このちぐはぐさ..