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iFrameとは、Inline Frame(インラインフレーム)のこと。
1つのWebページの中にフレームを作って、別のWebページを表示させることができます。
iFrameを使うことにより、HTML、javascript、CSSなどで作成したコンテンツをFacebookページ上に表示することができるので、自由度が高いです。
1)iFrameを利用するには、iFrameの中に表示させるのは別のWebページとなるため、そのWebページを公開するためのSSLというセキュアな接続(https)のWebサーバが必要。
2)iFrameの中に表示するWebページを用意。
iFrame内に表示するHTMLファイル(PHPファイル)を、Webサーバにアップロードしておきます。
コンテンツ内容が幅520px、縦800pxを超えているとスクロールバーが表示される。
3)アプリ開発者として登録する
アカウントにログインした状態で、Facebook開発者ページにアクセスし「アプリの許可」ページが開いたら[許可する]をクリック
■アプリの登録
右上の[+新しいアプリケーションを作成]をクリック
↓
「App Display Name(アプリの表示名)」に任意のアプリケーション名を入力します。
「App Namespace」は空欄で構いません。
Facebookの利用規約を確認し問題なければ「I agree to the Facebook Platform Policies.」にチェックを入れ、「続行」をクリックします。
↓
セキュリティチェックの画面が表示されるので、入力して[送信]
このとき、ユーザーアカウントの認証が済んでいない場合は、「携帯電話番号」もしくは「クレジットカード情報」の 入力による認証が必要です。
↓
アプリケーションの基本設定画面が開きます。
左にタブがあり、色々と編集できるのですが、とりあえず登録に最低限必要な箇所のみ設定をします。
●基本データ
「アプリの表示名」と「連絡先メールアドレス」は初めから入力されています。
その他の項目は空白でも問題ありません。
●アプリをFacebookに結合する方法を選択してください
「Facebook上のアプリ」と「ページタブ」を設定します。
それぞれの項目をクリックすると、入力欄が開きます。
【Facebook上のアプリ】
Canvas Page:
作成したアプリケーションのURL(自由)
キャンバスURL:
iFrameに読み込むファイルを置いてあるサーバのURL。
URLの最後に「/(スラッシュ)」を入力するのを忘れずに。
セキュリティで保護されたキャンバスのURL:上記サーバーのhttpsのURL
【ページタブ】
Page Tab Name:
Facebookの左メニューに表示される名前です。
「ようこそ!」「Welcome!」など、任意の文字列を16文字以内で入力します。
Page Tab URL:
タブをクリックした時にiFrame内に最初に読み込まれるファイル名
(index.html、index.phpなど)を指定します。
Secure Page Tab URL:iFrameで読み込むページのhttpsのURL
「変更を保存」をクリックします。これでページが作成されました。
4)アプリをFacebookページに追加する
左にある「関連リンク」の[アプリのプロフィールページを見る]をクリック
アプリのスタートページが開きます。
↓
左の[マイページへ追加]をクリック
↓
自分の管理しているFacebookページの一覧が開くので、iFrameを追加したいページの[Add to Page]をクリックします。
↓
[閉じる]ボタンで一覧を閉じます。
↓
iFrameを追加したFacebookページにアクセスして、左側にタブが新しいタブが追加されているかを確認。
↓
新しいタブをクリックして、ページが表示されていれば完了。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/a0/73f2795e46de9dac150e88924cccf2d4.jpg)
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