着ていく服がまだ決ま～らない♪

長女の彼氏の両親と会うことになり、
その意図するところがどういうことかわからずに
戸惑っています。

前に我が家に彼氏が来た時は、
何かあるのかと身構えていたけど、（結婚するとかしないとか）
特に何もなく、肩すかし。

今の人たちは、気軽に実家に遊びに来るんだ～～
変に気を使っていた私達がおかしかったのね。

そんな風に感じた９ヶ月前。

今回はどうなのよ。

先々の事に気を回さず、
ただ、彼氏の両親と食事をする、
ってスタンスでいいのでしょうか。

にしたって、フランクに友だちと会うような格好じゃまずいのかな、
とか、女性はすぐ着て行く物に心を悩まします。

今まで、東京に行くときは、
自分なりに精一杯のお洒落をしていったつもりでしたが、
基本、東京なんて誰も私のことなんて気にも留めないので、
気が楽でした。

でも今回は、ヘマは許されない。
きちんとＴＰＯを考えなくちゃ、

こんなジャケットを購入したのが、１０日くらい前。
こんな格好じゃ、まずいでしょ。
だからと言って、わざわざスーツを持っていくのも着ていくのも面倒だし、
「何をかしこまって・・・」
と思われるのも困るし
（しかし、ダンナは出張で行ったので、スーツは持って行っている）
ダンナと合わせたほうがいいのかな・・・

私の心は千々に乱れるのでした。

 

 

旅行計画

最近気づいたのだけど、
私とダンナの休みが一緒になることは
月に２、３回だってことが判明
（気づくの遅すぎだろう）

休みも、孫の子守をしたり、
ダンナがゴルフで出かけたりして、
純粋に二人になることはほとんどない。

休みが同じ日ってひょっとして、すっごく貴重な一日？

そんなことを思うようになり、
そんな日は大事に過ごそう、なんて殊勝なことを考えるようになり、
また、旅行に出かけることにしました。

なあんて、本当は、ダンナ出張で東京に行くことになり、
金曜日に仕事が終わるので、
私が土曜日にそちらに行って、一泊旅行することにしました。

（ダンナの交通費は浮くというセコさ）

初め、次女の傷心旅行で孫達も連れて行こうと計画してました。

しかし、何故か急展開。

長女にも声をかけたら、
「じゃあ、彼氏の両親に会って欲しい」

えっ、何でそんな話になるの？

 

保証人のこと

娘は市営住宅に住み続けているけど、
「世帯主が替わっても、借りる事が出来るの？」
と、娘に聞いたら、
「この住宅にも離婚した人がいて、その人はずっと住んでるよ」
とのこと。

娘が市役所に問い合わせたら、
書類を渡されて「これに記入して下さい」
と、いたって簡単に処理されたとか。

入るときは、抽選をして入ったのに。

入居に当たって、保証人が二人欲しくて、
一人は、うちのダンナでいいけど、
もう一人の人選が問題。

同じ市内の人でなければいけないらしく、
やはりそこは義姉に頼むしかないか。

お願いするにあたって、
当然離婚した事を告白しなければいけない。
まあ、いずれ告白しなければいけないので、
きっかけができてよかったと言えなくもない。

娘とダンナでお願いに行った。
義姉及び義兄は、びっくりしていたけど、
そこは大人というか、聞いちゃいけないと判断してか
深く離婚理由は聞かなかったとか。

昨今、離婚なんて聞いても驚きはしないけど、
うちの親戚筋は、皆さん家庭円満（だと思う）
離婚した人なんていやしない。

私達夫婦だって到って普通の夫婦だと思う。

だけど、なぜ娘は離婚に到ったのか。

「結婚には不向きな人を選んだ」

それが最たる原因のような気がするけど、
なぜ敢えてそのような人に惹かれたのだろう。
うちのダンナとは真逆な人だった。

子育てにおいて、どこをどう間違ったのだろうか。

お引越し

娘が離婚し、さて住まいはどうするか、なのですが、

娘は離婚が成立する前から、今のところに住み続けると言っていて、
相手の同意も得られたので、
結局、元ダンナを追い出したことになります。

離婚してからだいぶなるのに、
元ダンナの荷物はそのまま。

家電製品などは、ほとんど我が家で揃えたので、
元ダンナの財産なんてのは、私物の服やガラクタ（？）

早く取りに来いと元ダンナにも向こうの両親にも催促しているのに、
一向に取りに来る気がない。

着払いで送りつけるも、
荷造りするのも面倒で腹が立つ。

別れた夫の私物がいつまでもあるのって、
精神衛生上よくないじゃない。

しびれを切らしたダンナ、
「向こうの家に持っていく」

ダンナが休みのこの日、お引越し。
娘が掻き集めた元ダンナの荷物は、
うちのミニワゴンに入りきりました。

事前に「荷物を持っていく」
と、とりあえず向こうの家に電話したら、おばあちゃんしかいなくて、
娘は行きたくない、と言うので、うちのダンナだけ行ったら、
おばあちゃんさえいなくなっていて、
誰もいない家の車庫にとりあえず置いてきた
・・・らしいです。

荷物を置いてきても、向こうからは何の連絡もなし。
まあね、離婚して他人になった人達にお礼の電話を入れるのも変だし。

ま、これで一件落着。

親には勝てない

今日は、孫が来て一緒に夕食。

５歳のらーちゃんは、２歳頃から台所に出入りし、
包丁を持たせていたから、料理関係は結構上手。

最初の一個目の作り方を教えたら、
もう一人でこれだけやってくれました。
（１００均の餃子をつくるグッズで）

何をやらせてもすぐ飽きる子なんだけど、
台所仕事だけは好きなようです。

「ママとお料理する？」
と聞いたら、
「ママはダメって言う」

仕事から帰って、すぐご飯を作らなきゃいけないので、
子供と一緒に作るなんて余裕はないのでしょう。
（面倒臭がり屋だし）



余った餃子の皮でつくったおばけ
（本当はハロウインのときやりたかった）
焼きすぎて焦げてしまった・・・

これもらーちゃんにやってもらった。

「おばあちゃん、上手でしょ」
と、自画自賛したら、
「ママだって、お弁当の時かわいいの作るもん」

孫が来る日は、品数も多く作るので、
「ママ、こんなにいっぱいおかず作ってる？」
と、聞くと
「ママだって、い～っぱいおいしいの作るよ」

子供って、親の自慢をしたいものですね。

どんなに頑張っても親には勝てません。
（張り合っているつもりもないけど）

束の間の乙女

昨日のニュースで、吉田佐保里選手の国民栄誉賞のことをやっていた。

それを見ていたダンナ
「着物似合わね」と一刀両断。

女優や仕事でもない人が着物なんか似合うはずもないでしょうが、
私もチラ見しただけでしたが、
着物にも係わらず、あの歩き方をしているようで、
思わず笑ってしまいました。

彼女だって、国民栄誉賞をもらうに当り、
何着ていこう、と、そうとう迷ったはず。

オリンピックのユニフォームのようなスーツじゃ変だろうし、
女優のようにヒラヒラドレスも変だし、
正装の着物でいくか、との結論に到ったのだと思います。

ひょっとしてツケマつけていた？

レスリング以外の彼女は、なんだか健気で、微笑ましい。

同じスポーツ選手だった、柔道の谷〇子選手とは大違い。
何故だろう、彼女はバッシングが多かった。
高ビーだったからなのかな。
勘違い女？
勘違いしたまま、政治家になんかなってしまって。

吉田選手にはそういう道を歩んで欲しくない。

いつまでも、最強の女でいて欲しい。

図に乗って

こんな服を買ってきてしまいました。

参考にしたのが

図書館で借りてきました。
スタイリストの「石田純子さん」が著作したものです。

ファッション雑誌は、あまりに現実離れしていてサラッと流すことが多いのですが、
この本は、（こういうの欲しかったんだ）というコーディネイトが満載。
しかも、こんな田舎でも売っていそうな感じの定番服ばかり。

まあ、この本に載っている服はさりげないようで、何万円もするのでしょうが。

私の場合、上記の革ジャン（合皮です）はしまむらだし。
しかも、ネームタグが取れかかっていて、値切って２，７００円にしてもらったし。
袖口を直してもらおうと店員に言ったら、
「こういう素材ですので、お直しはできません」と言われ、
しょうがなく、自分で直すことにしたし。

下に着ているヒョウ柄っぽいのに置いては、
確か５００円で購入したものだし。

チープです。

誉められて伸びる

私と上司は同じ年でも、
そりゃ、若い子は、私と話す方が気安いでしょう。

で、同僚の若い子が、
「〇〇さん（私のこと）は、すごく服のセンスいいですよね」
なんていうんです。
（ちょっと自慢しています）

服のセンスも何も、私服なんか見せたことないし。

以前、一度、会社の送別会があって、
そのときの私服がかっこよかった、というのです。

たった一度だけでそう決め付けられてもねぇ。

あの時は確か、Ｈ＆Ｍのジャケットにジーンズ
というコーディネートだったと思う。

他の同世代の人達は、
もっさりしたチュニックを着ていたので、
かっこよく見えたのでしょうか。

私、新人のくせに目立ちすぎたのかな。
（そこら辺はちょっとまずかったかも）

でも、若い子にセンスがいいといわれると悪い気がせず、
今度いつ私服を披露できるかわからないのに、
（忘年会もない会社だそうです）
服屋を見て回る私です。

上司のこと

引き続き上司のこと。

私の上司は、名称が管理者で、ケアマネの資格をもっている。

こういう仕事の役付けは
理事長とか
施設長とか
管理者とか、という名称が多い。

私は、ここの世界はまだ１年くらいしか経験がないので、
ただの憶測、感想だけど、
この福祉の世界、
高卒で何の資格もなく、たまたまこの仕事に就いて、
資格を取りながら、スキルアップしていっている人が多い。

歴史が浅い職業だから、
１０年前はただの専業主婦だった人が、
今は、「施設長」なんて呼ばれ、何十人もの部下を従えている。

私の上司も１０年前は、普通の会社のパート社員だった？

息子が二人（うちの子達と同じ年）いて、シングルマザー。
死別なのか離婚なのかは不明。
一度たりとも、ダンナの話は聞いた事がない。
自分の母親と暮らしているから、出戻りか、お婿さんをもらったか。

性格きついから、ひょっとして離婚したのかも。

こういう仕事の上の立場になれる人の条件が、
「口がうまい」とか「演技ができる」とか「はったりをシレッとできる」
だとしたら、彼女は好適任。

でも、本社の管理者達は、
（内面はよく知らないけど）優しそうな、ゆったりとしたお話をする、
ほんわかした人達。

うちの上司は、（失礼だけど）般若顔。

たまたま年の話になり、
私と上司は同じ年だというと「えっ～～～」と驚かれる。
（たぶん向こうが年上のように見える）

そのときは、「よっしゃ～」
と、心の中でガッツポーズをする。

嫉妬されてる？

娘の離婚話ばかりで、気が滅入るので、会社のお話。

しかし、これも気が滅入るっていうか、愚痴です。

私の勤める会社に、以前ここで働いていて、本社出向（？）して、
また最近ここに戻って来た子がいる。

私の娘と同じ年の２７歳。
ちょっと天然っぽいところがある。

前々から評判は聞いていて、天然でぽけっとしている、らしいけど、
いやいや、介護に関しては、私より先輩だし、
ちゃんとしている。

人懐っこいところがあり、
私ともすぐ打ち解け仲良くなった。

私も、なんだか娘を見ているようで、
少々、一般常識にかけるようなところがあっても
「きっと、娘もこんなんだろうな」
と、つい笑って許してしまうことがある。

で、今日、その子と同僚と私と３人で昼食後おしゃべりをし、
午後のお茶タイムもほんの１０分くらいおしゃべりをしていたら、
上司がつかつかとやってきて、
「３人でかたまっているな」とお叱り。

ま、そこまでは、私も「まずかったな」と反省した。

帰り際、
「あなたも〇〇さんを娘のように思って可愛がるのはわかりますが、
　私達は彼女を一人前にしようと頑張っているんです。
　彼女を愚痴のはけ口にしたりしないで下さい」

は？？？？

百歩譲って、甘やかすな、というのはわかる。
私が、いつ彼女に愚痴ったり、会社のあることないことしゃべった。

上司（女性）は、私と同じ年
天然の子は、母親がいなくて、上司は
「私が箸の持ち方から教えてここまで育てた」
と、豪語していたから、にわか母親の気持ちだったのかもしれない。

そこに突如現れた、二人目母（？）←私。

そりゃ、彼女にとって上司は上司だし、
私は、ペーペーの新人だし、
こちらに親しみを持つのは当たり前だと思うのだけど。

どこまで線引きをして付き合えばいいかわからない会社だなあ。