五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

不幸自慢

2012-10-25 23:24:11 | お出かけ

友人と日帰り温泉に行って来ました。
ランチは、寿司とそばとサラダと突き出しと味噌汁とコーヒー付
このランチと入浴料と部屋代で1200円は安い!


彼女とは、以前の職場の同僚で子供が同級生。
今は同じ介護士だけど、彼女の職歴は6年。

年に数回あって四方山話をするのだけど、
友人として、不幸話のバランスをとらなきゃ、
と思うのは私だけ?

旧知の中だから、やはり家族の話になってしまう。

彼女は、(彼女が言うには)ろくでもない姑と同居で、
農家の仕事もさせられる。
長女は関東のほうで先生になって頑張っているけど、
私生活では二股かけている悪女。
次女の方は、今年就職できずにアルバイトをしている。
挙句に実家の母親が認知症になってしまった。

そんなことをツラツラと、
どちらかと言うと面白おかしく話す。
(根が楽天的なので)

そうきたら、私の方も不幸自慢をしなくては・・・

姑とは別居だし、農家の仕事もないが、
長女は、29歳にもなって、結婚もしていないし、
長男は一応就職したけど、いつの間にはオタクのようになっていて、
結婚なんて出来そうもないんじゃないか。
挙句に、次女は離婚してしまった(これが最大の不幸話)

そう次女はとうとう離婚してしまいました。

「私達は、いつまで子供の心配をしなくてはいけないのだろう」

そんな嘆きで締めくくりました。

愚痴話で終わったけど、
何でも言える仲なので、楽しいひとときでした。