信州松本囲碁同好会 よね研 活動日記

長野県松本市で活動する若者を中心とした囲碁の同好会です。
活動の様子などを発信していきます。

雨上がりの夜空に

2020年12月21日 | ネットリーグ 昇星戦
信州最高峰のネットリーグ戦(たぶん!) 昇星戦の途中結果です!




リーグ戦、3回戦まで終わりましたよ! 着々と進んでいきますね。
毎週金曜の9時からやっています。
ネットなので20分30秒の早碁ですが、こういう対戦形式にすればけっこう楽しいものです。

先週はね、中曽根ー武林戦、原ー鈴木戦とかの注目の対局があったり、もう一人、全勝中だった亮さんを丸ちゃんが倒したりと、なかなか面白い展開でした。
ね。おもしろいよね?(^^)/


今回のリーグ戦が無事に終了したら、第2回もやりますよ!
第2回は人数を増やして、2部リーグ制にしたいと思います。
Aリーグはオール互先、Bリーグはハンデ戦でね。
今回のリーグはなんか、それなりに強い人達が集まってしまったので、もっとみんな参加しやすい、まろやかなBリーグを作りたいんだよねw





ところで今回は、このリーグのタイトルである「昇星」の由来についてお話ししたいと思います。
予想以上に長くなりますので飛ばしてもかまいません(;^ω^)



この「しょうせい」という名前は、ある大人気漫画の中からとっていますが、わかりますか?

日本が舞台の、わりと和風テイストな漫画です。
もう、すごい人気だからわかっちゃうかな?

鬼と戦うやつですよ(^_^)

で、読み方は7文字で「○○○○ ○○ば」
これをいったらわかっちゃいますよね~w









そう、正解は、「ハチワンダイバ」でした~!

え?きめつのやいば?
ちょっとそれはわからないですね(笑)
鬼殺隊?なんですかそれ。
こっちはモンジ隊ですよw

ハチワンダイバーといったらね、あの大人気将棋マンガですよ!(異論は認める)
賭け将棋を生業とする真剣師たちと、日本を将棋で支配しようとする鬼将会との激しい戦いを描いた将棋&バトル青春マンガ。
ということで、いまこそ語ろう、ハチワンダイバー!


そのハチワンの世界の将棋界のタイトルのひとつが、ご存知「将聖」なんですよね。あの、的当瞬がもってるやつ。
だから本当はこのリーグも「信州将聖戦」にしたかったけど、さすがに将棋色が強すぎるということで漢字を変えて「昇星」としました。良くない?
(良いか悪いかというより、オレっぽいでしょ。こういうとこがオレの原動力なんだよw)

ちなみにハチワンの世界の7大タイトルは全部言えますか?
名人、龍馬、魁王、将聖、将龍、棋覇、龍聖です。
オレが棋戦をやるんだったら絶対ここから名前取るよね(笑)

ハチワンダイバーもね、賛否両論の部分はあると思うけど、オレはやっぱり大好きなんだよね~。
この漫画が無かったらいまの自分は間違いなく将棋に興味ないし、トライボーディアンもやってないですね。


ハチワンの魅力というのは、一言でいうなら


 
「将棋賛歌」


やれ、激しいバトルシーンや、頭のおかしい展開ばかり注目されるけど、最も注目すべきは「セリフ」ですよね。
どでかい文字と、独特の「間」で語られるセリフは、将棋への愛を語る「将棋哲学」なんですよ。
将棋への愛があふれている。

このブログを見ているみなさんもかなり囲碁好きな方々ばかりだと思いますが、その囲碁への愛を将棋に置き換えると、この漫画は共感できる部分がとても多いです。
とにかく、将棋への愛の強さがすごい。そこがオレの1番の好きな理由です。
そんやそこらの囲碁将棋マンガとは一線を画していますね。


いつかオレも、ハチワンの好きなセリフまとめ回の記事をやりたいんだよね(笑)
語りだすと延々と話してしまうので、いったんこのへんで。

まだ読んだことのない人はぜひ読んでみて下さい。
最高の「アイ ラブ 将棋」に出会えます。



では、ハチワンダイバー共々、信州ネットリーグ戦「昇星戦」をよろしくね(*'▽')


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