わが家のメインPCは、ディスクトップ、ノートともWindows10になった。
どちらもWindows7からのアップグレードだ。
メモリーの増設、ハードディスクをSSDに交換したことで、起動も瞬時であり、何の不自由なく使えている。
しかしだ。
大好きな音楽制作に関しては、これまで使ってきたシンガーソングライタver5が、Windows7までしか対応しておらず、どちらも、まったく使えねぇということになる。
そこで、最新のシンガーソングライターライトver10を購入しようかなと思い始めていた。
Amazonでは一万円を切って販売されている。
それでカタログなどを色々見ているのだが、なーんかすごい進歩している。
色々なすごいことができるようだ。
でもずっとシンガーソングライターを使ってきたオイラでも、これはちょっと難しい感じがする。
マシンとソフトが進歩すると、どんどん付加機能が増えていく。
結局のところ、オイラぐらいのマニアに関しては、そんな機能は、ほぼほぼ無用の長物。
前と同じことができれば良いだけなのだ。
で、結局、新しいソフトの購入は諦めた。
何せ、わが家には古いシンガーソングライターの入った古いwin2000機が1台と、同ソフトの入ったwinXp機がバリバリ動いている。
当然、ネットワークからは隔離したスタンドアロンになっている。
作った楽曲は、USBメモリーを経由して本機で再生、イヤホンポート経由でマルチトラッカーへの録音、ボーカル等を被せて、できたデータをまた本機に戻し、mp3に変換、本機でミックスダウンして完成となる。
つまり作曲の前半、骨組みの行程は古いパソコン、レコーディング以降は新しいパソコンとなる。
ちょっと面倒な感じはするが、慣れたものが一番。
とっても、今から新しいソフトは覚えられそうにないしな。。。