久しぶりにクルマの話題を。。。。
最近のクルマは、見た目がホントに面白くないと思う。
どうして、みんなウルトラマンみたいなツリ眼の顔をしているのだろうか。。。。
みんな似通っていて区別がつかない。。。。
もう少し個性的というのか、真似をしないデザインがほしいと思う。
オイラが免許を取った頃、もう40年も前になるけど、その頃は個性的なクルマが多かったなぁ。。。
スカイラインとか、フェアレディZとか、セリカとか、コスモとか。。。
貧乏人には買えなかったけど、「いつかは乗ってみたい」ってクルマがあったんだ。。。
大衆車でもね。
サニーA12とか、ファミリアとか、カローラ、ランサーにだって、それぞれに味があった。
オイラは三菱党だったから、ランサーから始まって、ギャランを乗り継ぎ、日産プレサージュ・セフィーロを経て、トヨタ・カムリまできた。
次があるものなら、大人数で乗る必要もないし、運転していてワクワクするようなクルマに乗ってみたい。
いい愛車との出会いって本当に大切だと思うのだが、今の新車には思い当たるクルマがない。。。。
オイラの勝手なクルマ観として
1 高級車ほど錆びないし、壊れない。
2 燃費のいいクルマほど、つぶれやすい。
3 馬力と燃費は両立しない。(走りのいいクルマほど燃費が落ちる)
4 車高の高いクルマは見晴らしがよく使い勝手がいいが、コーナーではアクセルが踏めない。
5 不人気車の中にもいいクルマがあって、それと格安で出会った時の喜びはこの上ない。
こういう視点で乗り継いだクルマを考えた時に、いいクルマだったと思えるベスト3をご紹介。
■ まず第3位は。。。。
ギャンンΣ V6スーパーエクシード
このクルマはV6エンジンを積んでいて静かで流れるように走った。室内もゴージャスだった。
いわゆる不人気車で4年落ちのクルマが100万円で買うことができた。。。
いいクルマだったと思う。
■ そして第2位は。。。。。。。
日産セフィーロ 2.0V6
セフィーロは本当に楽しいクルマだった。
オイラのクルマはLSD(リミテッドスリップデフ)が装備されていたので、冬の北海道でも前輪駆動でまったく問題がなかった。
エンジンンの音が良かったし、ハンドリングがいい。
高回転まで回すとエンジンが「コーッ」という乾いた音を立てて、気持ちよかった。
コーナーにも安心して突っ込むことができた。。。。
通常はフロントが重くなるはずのV6ではあったが、2000ccであったからこそ、エンジン重量が軽いため、コーナリングがよかったのだと思う。
走っていて楽しいクルマだった。残念ががらミッションからのオイル漏れで廃車になった。。。
■ 最後にラッコマンズ・ベストカー第1位は。。。。。
トヨタ・カムリ2.2L 4WD!
このクルマは、特に楽しいということもないし、燃費だってよい訳じゃない。。。。
質感もそれなりだし。。。。特別に静かという訳でもない。。。。。
ではなぜ1位なの。。。。。。。。
とにかく壊れない。。。。。。
もう14万キロを走ろうというのに、どこも壊れない。。。。。
壊れそうな雰囲気もない。。。。。
これってすごいことだと思う。。。。
日産や、三菱ではこうはいかないなぁ。。。。
そんなことで、新車には興味のあるクルマがないので、これからも個性的な中古車を乗り継いて行こうと思う。。。。
えっ、お金がないからだろうって?
ははは。。。
残念ながら、正解です。。。。。