■ラッコマンの喫茶室■

北海道からオリジナルフォーク、クルマの話題などを発信します。

このごろクルマがつまらない。。。。

2015-01-16 | 日記

久しぶりにクルマの話題を。。。。

最近のクルマは、見た目がホントに面白くないと思う。

どうして、みんなウルトラマンみたいなツリ眼の顔をしているのだろうか。。。。

みんな似通っていて区別がつかない。。。。

もう少し個性的というのか、真似をしないデザインがほしいと思う。

 

オイラが免許を取った頃、もう40年も前になるけど、その頃は個性的なクルマが多かったなぁ。。。

スカイラインとか、フェアレディZとか、セリカとか、コスモとか。。。

貧乏人には買えなかったけど、「いつかは乗ってみたい」ってクルマがあったんだ。。。

大衆車でもね。

サニーA12とか、ファミリアとか、カローラ、ランサーにだって、それぞれに味があった。

 

オイラは三菱党だったから、ランサーから始まって、ギャランを乗り継ぎ、日産プレサージュ・セフィーロを経て、トヨタ・カムリまできた。

次があるものなら、大人数で乗る必要もないし、運転していてワクワクするようなクルマに乗ってみたい。

いい愛車との出会いって本当に大切だと思うのだが、今の新車には思い当たるクルマがない。。。。

 

オイラの勝手なクルマ観として

1 高級車ほど錆びないし、壊れない。

2 燃費のいいクルマほど、つぶれやすい。

3 馬力と燃費は両立しない。(走りのいいクルマほど燃費が落ちる)

4 車高の高いクルマは見晴らしがよく使い勝手がいいが、コーナーではアクセルが踏めない。

5 不人気車の中にもいいクルマがあって、それと格安で出会った時の喜びはこの上ない。

 

こういう視点で乗り継いだクルマを考えた時に、いいクルマだったと思えるベスト3をご紹介。

■ まず第3位は。。。。

 ギャンンΣ V6スーパーエクシード

 このクルマはV6エンジンを積んでいて静かで流れるように走った。室内もゴージャスだった。

 いわゆる不人気車で4年落ちのクルマが100万円で買うことができた。。。

 いいクルマだったと思う。

■ そして第2位は。。。。。。。

 日産セフィーロ 2.0V6

 セフィーロは本当に楽しいクルマだった。

 オイラのクルマはLSD(リミテッドスリップデフ)が装備されていたので、冬の北海道でも前輪駆動でまったく問題がなかった。

 エンジンンの音が良かったし、ハンドリングがいい。

 高回転まで回すとエンジンが「コーッ」という乾いた音を立てて、気持ちよかった。

 コーナーにも安心して突っ込むことができた。。。。

 通常はフロントが重くなるはずのV6ではあったが、2000ccであったからこそ、エンジン重量が軽いため、コーナリングがよかったのだと思う。

 走っていて楽しいクルマだった。残念ががらミッションからのオイル漏れで廃車になった。。。

 

■ 最後にラッコマンズ・ベストカー第1位は。。。。。

 トヨタ・カムリ2.2L 4WD!

 このクルマは、特に楽しいということもないし、燃費だってよい訳じゃない。。。。

 質感もそれなりだし。。。。特別に静かという訳でもない。。。。。

 ではなぜ1位なの。。。。。。。。

 とにかく壊れない。。。。。。

 もう14万キロを走ろうというのに、どこも壊れない。。。。。

 壊れそうな雰囲気もない。。。。。

 これってすごいことだと思う。。。。

 日産や、三菱ではこうはいかないなぁ。。。。

 

そんなことで、新車には興味のあるクルマがないので、これからも個性的な中古車を乗り継いて行こうと思う。。。。

えっ、お金がないからだろうって?

 

ははは。。。

残念ながら、正解です。。。。。

 

 ♪ ラッコマン・オリジナルソングス 彼方へ

 

 

 

コメント
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