僕はこのエントリーにおいて、日本歌謡曲史上にその名を残す名曲である「蘇州夜曲」に
ついて記しました。この美しい曲の素晴らしさについては、当該エントリーにて存分に
記しましたが、渡辺はま子さんのバージョンをほとんど記憶していないという事実も
恥ずかしながら触れております。いつかはと思いつつも、はま子さんが歌うこの名曲を
聴く機会がなかったのですが、本日ようやくきちんと聴くことができました。
僕が聴いたのは「SP盤復刻による懐かしのメロディ 渡辺はま子/シナの夜」と題する
CDに収録されたものですが、ここでははま子さんが1番と3番を歌い、2番は霧島昇氏が
歌っておられます。それぞれのパートは完全にはま子さんと霧島氏がソロで歌っており、
デュエットではないですが、このタイプもいいですね。はま子さんの歌唱については、もはや
触れる必要もないでしょう。また霧島氏の、折り目正しいという表現を用いたくなるような
歌唱もお見事で。やはりこの名曲は素晴らしい。
蘇州夜曲のエントリーでは、コメントにて多くの方から様々な示唆をいただくことができました。
はま子さんバージョンを聴いてみると、いただいたコメントのそれぞれが正しく納得できるんですね。
勉強になりました。改めて、御礼申し上げる次第です。
伝えられるべき美しき昔の良きものは、きちんと継承されるべきでしょうね。単なる懐古主義からの
言葉ではなく。今聴いてもその素晴らしさが色褪せていないと感じられるのは、志高く創られたから
ではないかな、なんてことを思います。
服部良一先生は実際に蘇州の美しい光景に触れたうえで、この名曲を仕上げられたそうですね。
この美しい曲は1940年4月18日に録音され、同年6月1日に発売されたそうですが、その時代に
ここまでの行動をとられたことに驚きます。
はま子さんの蘇州夜曲をきちんと聴けた今日は、僕にとって良き日となりました(笑)。
ついて記しました。この美しい曲の素晴らしさについては、当該エントリーにて存分に
記しましたが、渡辺はま子さんのバージョンをほとんど記憶していないという事実も
恥ずかしながら触れております。いつかはと思いつつも、はま子さんが歌うこの名曲を
聴く機会がなかったのですが、本日ようやくきちんと聴くことができました。
僕が聴いたのは「SP盤復刻による懐かしのメロディ 渡辺はま子/シナの夜」と題する
CDに収録されたものですが、ここでははま子さんが1番と3番を歌い、2番は霧島昇氏が
歌っておられます。それぞれのパートは完全にはま子さんと霧島氏がソロで歌っており、
デュエットではないですが、このタイプもいいですね。はま子さんの歌唱については、もはや
触れる必要もないでしょう。また霧島氏の、折り目正しいという表現を用いたくなるような
歌唱もお見事で。やはりこの名曲は素晴らしい。
蘇州夜曲のエントリーでは、コメントにて多くの方から様々な示唆をいただくことができました。
はま子さんバージョンを聴いてみると、いただいたコメントのそれぞれが正しく納得できるんですね。
勉強になりました。改めて、御礼申し上げる次第です。
伝えられるべき美しき昔の良きものは、きちんと継承されるべきでしょうね。単なる懐古主義からの
言葉ではなく。今聴いてもその素晴らしさが色褪せていないと感じられるのは、志高く創られたから
ではないかな、なんてことを思います。
服部良一先生は実際に蘇州の美しい光景に触れたうえで、この名曲を仕上げられたそうですね。
この美しい曲は1940年4月18日に録音され、同年6月1日に発売されたそうですが、その時代に
ここまでの行動をとられたことに驚きます。
はま子さんの蘇州夜曲をきちんと聴けた今日は、僕にとって良き日となりました(笑)。
いや大変な名曲ですからね、決して無くなったり飽きられたりするような曲ではありませんですから、いつ、いくつの時にお聞きになっても良いのだと思います。
寧ろ忙しくあわただしい電脳時代の昨今なればこそ、典雅な名曲がより深く心に染み入り、お気持ちに余裕も更に生まれたりするかも(*^^*)
みの@うっとり~拝
そうですね。飽きるなんてことは絶対にない名曲ですから、じっくりと楽しみたい。これから末長いお付き合いを、と(笑)。
気持ちに余裕を持たせてくれるというのは、いかにも趣味の世界だからこそですよね。仕事ではなかなかそんな
心境にはなれませんから(笑)。名曲との素晴らしき出会いですので、それを慈しみたいものです。